北海道・滝川市、グライダー体験xワークの新しい滞在スタイル「スカイワーケーション」を推進

 北海道・滝川市、グライダー体験xワークの新しい滞在スタイル「スカイワーケーション」を推進

報道発表資料より

北海道・滝川市は、ANAあきんどと連携し、滝川市の地域資源であるグライダーを活用した「スカイワーケーション」の推進に取り組んでいます。

2024年8月から10月にかけて、グライダー搭乗とリモートワークを両立する新しいワーケーションスタイル「スカイワーケーション」のモニターツアーを実施しました。このツアーでは、グライダー経験者向けの長期滞在型プログラムと未経験者向けの短期滞在型プログラムの2種類のプログラムが各2日程でおこなわれ、参加者はフライトを待つ間や天候による中断中に仕事や観光を楽しむ形で滞在しました。

長期滞在型では、5日間のサマートレーニングコースに参加し、車内でオンライン会議を行うなどの実証実験も行われ、滞在者が快適に働ける環境を整えました。さらに、地域事業者との交流や滝川市ならではの食体験もプログラムに含まれ、参加者は多面的に滝川の魅力を体験。短期滞在型では、グライダー体験搭乗や市内視察、地元企業との意見交換会が行われ、地域理解とビジネス連携の可能性が探られました。

モニターツアーには20代〜50代の幅広い年齢層から長期滞在型プログラムに6名、短期滞在型プログラムに2名の延べ8名が参加。今後も同市は、スカイワーケーションを通じて滞在型交流人口の創出に努めていく予定としています。

詳細:北海道・滝川市「スカイワーケーション」

関連記事