北海道・島牧村、観光まちづくりに従事する地域おこし隊を10名募集、修士学位も取得可能
北海道・島牧村(しままきむら)は、2025年4月から着任する「観光まちづくり」に挑む地域おこし協力隊の第1期生を10名募集中です。
この地域おこし協力隊プロジェクトは、事業構想大学院大学と連携し、北海道・島牧村にサテライト拠点を設け、地域定住しながら観光まちづくりに取り組む人材を育成することを目的としています。同村は人口1258人、豊かな自然資源を持つものの未開拓の地域であり、観光開発の可能性があります。
地域おこし協力隊の隊員は、道の駅「よってけ!島牧」を拠点とし、観光まちづくりの立ち上げに携わると同時に、週に数日、事業構想大学院大学のオンライン講義で「事業構想力」を学びます。
任期は最大3年間、給与支給と大学院授業料の全額免除があり、2年で修士(MPD)取得も可能です。任期終了後は、島牧村で豊かな暮らしを営むことを目指し、収益を生む観光事業の実装を進めます。応募資格には、島牧村での定住意思と大学院入学資格、試験への参加が必要です。また、応募前に、同村で実施する2泊3日のお試し地域おこし協力隊に参加することが必須です。
【概要】
- 名称:北海道・島牧村 地域おこし協力隊員
- 業務内容:観光まちづくり
- 任期:202年4月~2028年3月
- 募集人数:10名
- 応募資格:
- 北海道島牧村に住民票を移して定住すること(前住地に関する要件あり)
- 心身ともに健康で、北海道島牧村の観光まちづくりに熱意をもって取り組み、将来的に島牧村への定住を検討している方
- 事業構想大学院大学修士課程の入学選考に合格して2025年7年4月から入学可能な方
- 2025年1月中旬に北海道島牧村で実施する「島牧村お試し地域おこし協力隊」(2泊3日)に参加できる方