長野県、最大6か月の補助金つきお試しプログラム、IT関連事業の個人・法人を募集
長野県は、同県内に住み、仕事をする機会を提供する「おためしナガノ2024」の参加者を2024年5月30日(木)17時まで募集します。
同プログラムは、IT人材・産業の集積地になることを目指す「信州ITバレー構想」の実現に向けた取り組みの一環としておこなわれ、県内の17市町村に最長で約6カ月間、長野県での生活を「おためし」できるものです。
期間中の支援として、オフィス(コワーキングスペース)利用料や引越し代、県外への業務上の交通費や家具・家電・自動車のレンタル料などの経費が賄われ、補助金の総額は、1人あたり上限30万円。
同プログラムの説明会は、名古屋(5月13日)、大阪(5月22日、23日)、オンライン(5月9日)に開催予定です。
県外在住のIT関連に従事する人にとっては、補助金など様々な支援があり、長期でのワーケーションを試すことができる最適なプログラムです。
【プログラム概要】
- プログラム名:おためしナガノ2024
- 対象:
- 地方への拠点設置を検討している三大都市圏等のIT 企業で働く人
- 長野県を「仕事場」にしたい IT 関連の事業を営む人
- 長野県内で IT 関連の事業(副業・兼業も可)をおこないたい人
- 地方で IT 関連の事業をやろうと考えている人など
- 参加条件:
- 2024年8月1日時点で18 歳以上、おおむね 45 歳以下の人
- 長野県以外に居住している人(長野県出身者も対象)
- 長野県内に拠点(本社、支社、事業所等)を有していない事業者
- 支援内容:オフィス利用料、引越し代、家具家電車のレンタル料など1人あたり最大 30 万円
- 申込期限:2024年5月30日(木)
- 募集人数:15組程度(1組3名まで)
- 実施期間:2024年8月上旬~2025年2月末(最長約6か月)