福島県、ワーケーション・テレワークを誘致、交通費と滞在費等一部を助成
福島県が、同県でのテレワーク促進を目的に、県外在住者を対象に助成金の募集をはじめました。
1~3か月程度のロングコースと、1週間程度までのショートコースを用意しており、県内滞在中の宿泊費、交通費、コワーキングスペース等利用費や地域交流・地域体験をする際の費用を補助します。
福島県へ移住を検討している方やワーケーションを実施したい方に最適なプログラムです。
【概要】
- 名称:令和6年度ふくしまぐらし。×テレワーク支援補助金
- 対象:福島県への移住や二地域居住の希望者で、かつ、ふくしまファンクラブの会員のうち、以下のいずれかに該当する者。※ふくしまファンクラブは、福島が好きな方たちでつくる入会費・年会費は無料のファンクラブ
- 福島県外在住の雇用者(正規及び非正規は問わない)
- 法人※体験者は県外在住者かつふくしまファンクラブの会員に限る
- 福島県外在住の個人事業主等
- 補助対象のコース:
- ふくしまロング・テレワーク体験コース【長期(1~3ヶ月間)コース】
- ふくしまショート・テレワーク体験コース【短期コース(2泊3日から5泊6日まで)】
- 対象経費:
- 福島県に滞在している間の宿泊費(飲食代は除く)
- 交通費
- コワーキングスペース等の施設利用料
- レンタカー代(燃料代、オプション料金は除く)
- 地域体験活動にかかる費用
- 補助率:3/4
- 補助金上限額:
- ふくしまロング・テレワーク体験コースの場合:1人あたり30万円
- ふくしまショート・テレワーク体験コースの場合:1人あたり1泊1万円
- 対象期間:2025年3月14日(金)まで