長野県・飯綱町でアグリスポーツワーケーションを推進、JR東日本ら連携

 長野県・飯綱町でアグリスポーツワーケーションを推進、JR東日本ら連携

報道発表資料より

長野県、飯綱町、JR東日本、jeki、アシックス、長野高専轟研究室、奈良県立医科大学MBT研究所など、産官学が連携して、「アグリスポーツ健康経営」実証実験をおこなうことを発表しました。

実証実験では、首都圏や近郊の企業で働く人を実証モニター対象とし、農作業が心身に与える影響をスポーツ科学の観点から分析する「アグリスポーツワーケーション」を体験することで、ワーケーションの推進とともに、地場産業活性化と企業の健康経営支援を両立し、同時解決できるかを検証するとしています。

実証モニターは、7月に開催するセミナーに参加し、9月に東京駅から長野県飯綱町への移動や現地でのアグリスポーツを体験する予定です。

【概要】

  • ウェビナー
    • 内容:企業の健康経営実践と自治体の地場産業活性化の共創可能性について
    • 日時:2024年7月26日(金) 14:00~17:00
    • 登壇団体:JR東日本、jeki、日本総研、オムロン、アシックス、飯綱町、みみずや
    • 参加費:無料
  • アグリスポーツ体験(フィールドワークおよびワークショップ等)
    • 日時:2024年9月13日(金) 10:30~17:00
    • 場所:長野県飯綱町いいづなコネクトEAST(廃校再活用複合施設)
    • 主な検証:
      • 1.ウェアラブル端末を装着しバイタルデータデータ計測&後日分析
      • 2.アグリサポートモビリティ(バス及びE-BIKE)の実証運用による移動支援実施
      • 3.フィールドワーク&ワークショップ
  • その他検証:アグリスポーツ体験後、体験者限定のECサイトサービスを利用し、購買行動や体験満足度の変化を評価分析

詳細:農業×スポーツ×移動×デジタルで中山間地農業のポテンシャル拡大を目指す産官学連携で「アグリスポーツ健康経営」実証実験を実施します

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