環境問題を題材とした企業向けワーケーションプログラムが2025年4月よりスタート
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報道発表資料より
サステナブルツーリズム事業事務局の18projectは、地域の持続的発展を目指し、サステナブルツーリズムを推進する事業者と連携し、企業向けの環境ワーケーションプログラム「OKINAWA WORKATION PROGRAM」を開発しました。
同プログラムは、企業のCSR活動やSDGsの達成に貢献し、地域社会・経済・環境への寄与を目的としています。
プログラムの特徴は、専門性の高い講師によるプログラム提供、地域の独自性を活かした付加価値型体験、持続可能な地域社会に貢献するアクションプランの策定です。地域に根ざしたコーディネーターの指導のもと、フィールドワークや意見交換を通じて、環境問題や地域資源の活用について深く学ぶことができるとしています。
プログラムは3つのステップで構成されています。
- 講座:「環境問題を知る」では、SDGs専門家による海洋ごみ問題の解説を行い、持続可能な経済活動やライフスタイルについて考えます。
- フィールドワーク:地域の自然や歴史文化に触れながら、海洋ごみの観察・分析を通じて環境保全の重要性を学びます。また、ウェルネスプログラムを取り入れ、メンタルヘルス向上やチームビルディングを強化します。
- ワーク:「持続可能な地域社会に貢献するアクションプランの策定」では、参加企業の事業と地域の課題を結びつけ、新たな取り組みやビジネスの可能性を探ります。
本プログラムは、企業のイノベーション創出や健康経営の推進にも貢献し、参加企業と地域社会双方にとって持続可能な成長の機会を提供するもので、2025年4月より開催予定としています。