国立公園ｘ温泉ｘワーケーション、乗鞍高原が新たなブランド作りへ

中部山岳国立公園の乗鞍高原で、リトリート型ワーケーションプログラムが始動します。のりくら観光協会、TABIPPO、ホテル雷鳥の3社による協業で、リモートワーク需要をつかみ、ワーケーション地として新たにブランド化、地域活性に取り組むもの。合わせて、2月下旬に2パターンのモニターツアーを実施予定で、一般参加者を募集しています。

60年以上前には学生村として成長し、バブル期には長野県を代表する避暑地として発展してきた乗鞍高原。日本一登りやすい3000m級の日本百名山、乗鞍岳など自然がうりであるものの、近年では観光客の減少、人口減少、高齢化などの課題を抱えています。

これら課題を解決し、若い世代への認知を高めるため、若者向けメディアを運営するTABIPPOが若者視点でのプログラム企画、誘客、ブランディングを担当。のりくら観光協会が宿泊先の提供やプログラムを運営することで、新たな活路を見出そうとしています。

また、今回のラウンチに合わせ、下記の2つのテーマでモニターを募集しています。

【概要】

＜RESET〜自分を見つめ直し、整えるワーケーション〜＞
・日程：2021年2月18日（木）〜2月21日（日）
・宿泊先：参加者決定後に決定、連絡
・募集人数：10名
・参加費：無料（※現地までの交通費と滞在中の飲食費は各自）

＜FOCUS〜自分と向き合い、コトに集中するワーケーション〜＞
・日程：2021年2月23日（火）〜2月26日（金）
・宿泊先：参加者決定後に決定、連絡
・募集人数：10名
・参加費：無料（※現地までの交通費と滞在中の飲食費は各自）

詳細：リトリート型ワーケーション in 乗鞍