行政初の医療版ワーケーション、広島県福山市で実証実験、地域の医療人材不足の解決に向けて

 行政初の医療版ワーケーション、広島県福山市で実証実験、地域の医療人材不足の解決に向けて

報道発表資料より

医療者向け事業を展開する株式会社REGIE(リジー)は、広島県福山市で3月14日、行政初の医療者向けワーケーションプログラムを試験実施しました。

今回の取り組みは、医療従事者へのワーケーションの概念の取り入れと、福山市の課題となっている地域医療者の人材不足の解決を目指すもの。福山市が2019年より展開する、医師不足等の解決に向けた「福山市助っ人プログラム」の仕組みを活用し、短期間での医師・医療スタッフの県外からの誘致や、ワーケーションを切り口とした医療者の地域との関わり方について検証しました。

3月実施の本プログラムには、県外の医師、看護師、薬剤師、理学療法士、学生を含む10名の医療関係者が参加。福山市内の医療従事者を交えて、地域医療やワーケーションを踏まえた医療者の今後のライフスタイル、その実現に向けた計画について議論がおこなわれました。

同社は、今後も医療版ワーケーションの実施を通して、医療従事者の新しい働き方の模索をしていくとしています。

【詳細】行政初!医療者の新しい働き方、医療版ワーケーションの試験実施

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