北海道・上士幌(かみしほろ)町に開業のホテル、ワーケーション専用パッケージを販売開始
北海道、十勝エリア北部の自然豊かな町、上士幌(かみしほろ)町に2021年7月にオープンした「カミシホロホテル」が、ワーケーション需要に特化したパッケージを販売開始しました。
「小さな町の、便利なホテル」をテーマとしたこのホテルは、タブレット端末を使ったスマートチェックイン、入室時の顔認証システム、デリバリーボックス設置など、ICT活用による便利なサービスを特徴としています。
今回販売開始された「かみしほろワーケーションパック」は、ホテル宿泊、帯広駅と上士幌町の送迎、シェアオフィス利用をパッケージにしたもので、電動キックボード・自転車・カーシェアなど町内の移動手段も豊富に取り揃え、大自然に囲まれた上士幌町ならではのワーケーションを提案しています。
【かみしほろワーケーションパック概要】
- 期間 :2021年7月4日~9月30日
- 料金 :10,800円~(1名1室利用時1名あたり、税込)
- 定員 :1日15名
- 内容 :カミシホロホテル宿泊、帯広駅から上士幌町までの往復送迎、チェックイン~チェックアウト日分のシェアオフィス利用、電動キックボード・電動自転車無料貸し出し
なお、上士幌町は、バイオガスプラントを核にした自然循環型農業とエネルギーの地産地消、スマートタウンの実現に向けた光ファイバー全世帯設置、自動運転バスの実証実験など、様々なアプローチでSDGsに取り組んでおり、2021年度「SDGs未来都市」に選定されるなどその取り組みも注目されています。