熊本県・津奈木町（つなぎまち）、トレーラハウスやキャンピングカーを利用したワーケーション実証実験、利用者募集、2022年1月9日まで

ワーケーション誘致に取り組んでいる熊本県・津奈木町（つなぎまち）で、トレーラーやキャンピングカーなどを利用した宿泊体験とワーケーションの実証事業「いろいろ旅の宿and温泉まがりオフィス」 が開始されます。

この実証事業は、九州でワークプレイスのシェアリング事業をおこなう「九州アイランドワーク」と津奈木町役場がおこなうもの。同町の中心部にある温泉施設「つなぎ温泉四季彩」や、物産館「つなぎ百貨堂」の広場をワーケーションの場所として活用します。

宿泊は、最新型のトレーラーハウスや、4人まで宿泊できる据え置き型のキャンピングカー、2名用と4名用の2つのテント、「RVパーク」と連携した「車泊」の4種類。温泉も利用でき、焚き火、野外リビングなども利用可能としています。

ワークスペースは、温泉施設の一角を、1日から利用可能なシェアオフィスとして用意。
4名まで利用可能で研修や、プロジェクト推進の合宿、日常的ワーケーションとして日々の業務を行うなど、様々な利用シーンを想定しています。

また、同町役場にも、個室のワークブースを設置し、ひとりで集中して作業をしたいときに利用できるとしています。

料金の一例は、ベットやエアコン完備のトレーラーハウスが1人3000円～（温泉付き）、4名まで宿泊可能なキャンピングカーが1台3000円～（温泉付き）。

予約は専用アプリでおこなうことができます。実施期間は、2021年11月23日（火）～2022年1月9日（日）、予約は11月2日（火）より受けつけています。

詳細：「津奈木いろいろ旅の宿and温泉まがりオフィス」