サブスク賃貸サービス「ホビモ」、高知県柏島(かしわじま)の閉園保育所をワーケーション施設に
全国の空き家・空き施設を活用したサブスクリプション賃貸サービスの「ホビモ」が、高知県柏島(かしわじま)の閉園した保育所をワーケーション施設として再生すると発表しました。
「ホビモ」は、全国の空き家を活用し、月々1万2000円~の定額で賃貸を提供しているサブスクリプションサービス。趣味とリモートワークを両立させる人や、移住のお試しをしたい人などをターゲットに、空き家を利用してもらうことで、地域に人を集め、地域を活性化していくことを目指しています。
柏島がある高知県西部の海沿いの町、大月町の周辺は、黒潮と豊後水道がぶつかる海域で、「船が宙に浮いて見える」ほど透明度の高い海として知られ、有数のダイビングスポット。
ホビモでは、2020年3月に少子化により閉園となった柏島保育所をワーケーション施設として再生し、地域に人を集めることで、シルバー人材やシングルマザーを中心に、雇用を創出したいとしています。