足湯付き「ワーケーション新幹線」、山形県とJR東日本が運行、首都圏から87人が乗車
東北地方の有力紙、河北新報が、山形県とJR東日本で実施した足湯付きのリゾート列車「とれいゆつばさ」による「ワーケーション新幹線」について報じています。
記事によると、山形県とJR東日本が12月3日に実施した「ワーケーション新幹線」には、首都圏から87名が乗車。車内にはWi-Fiが完備され、乗客は車内でのリモートワークやオンラインセミナーなど、思い思いに仕事を進める傍ら、付属の足湯やバーカウンターで疲れを癒したといいます。
この取り組みに使用した「とれいゆつばさ」は2022年3月の引退が決まっており、山形県では、乗客アンケートなどで需要を分析し、今後のワーケーション誘致について考えたいとしています。