共創型ワーケーションの実証実験「沖縄しまむすびワーケーション」、多良間島で参加者募集中、12/17締切
沖縄県が新たに取り組む、共創型のワーケーションの実証実験「沖縄しまむすびワーケーション」が、多良間島で2022年1月21日〜30日におこなうプログラムの参加者を募集しています。
「沖縄しまむすびワーケーション」は、余暇型(Vacation)ではなく共創型(Co-Creation)のワーケーションにより、豊かな関係人口を育むことを目的に、沖縄県が実施するプログラム。久米島、多良間、国頭を舞台に、効果を検証するためのお試しプログラムをおこなっています。
離島ならではの資源や文化、SDGsを意識した新たな取り組みなどコンテンツがある一方、クリエイティブなスキルやディレクターの役割を担える人材が不足している島々。今回のプログラムを通して、参加者が自然や島の人とのつながりを感じ、島との長期的な関係を構築することを期待しています。
滞在地までの交通費や、滞在期間中の宿泊費・食費などは実費負担。地域プログラムの参加費やワーケーション施設利用費などは、すべて無料となっています。
日程も工夫し、地域のコーディネーターの案内のもと、島についてディープに考えるコア日が設けられるものの、その日以外は自分の仕事を進めたり、島時間を楽しむ余白を設けたスケジュールになっています。
【多良間プログラム概要】
- 日程:2022年1月21日(金)〜1月30日(日)10日間 ※このうち、1月23日(日)・26日(水)の2日間は参加必須、6日間は任意参加のプログラム
- ツアー概要:島暮らしのプロと一緒に、牛飼い体験、漁師による魚捌き体験など、島生活体験。島の素材を使った弁当でピクニック、ナイトカフェ、プライベートトゥブリ巡りなど。次の時代の島を一緒に作るコンテンツを予定。
- 対象:島を楽しめるパッションとクリエイティビリティ溢れ、持続的な島づくりに興味がある人。クリエイター系(webデザイナー、エンジニア、カメラマン、動画クリエイター、デザイナーなど)、ディレクター系(ワーケーション、SDGs、持続可能な観光、地方創生のキーワードで活動している人)歓迎
- 申込期限:12月17日(金)