調布市・神代植物公園、ワーケーションスポットを開設、SNSで話題に

調布市にある都立神代植物公園は、11月末に無料でWi-Fiや電源を使えるワーケーションスポットを園内に開設しました。

冷暖房完備の「大温室休憩室」と「植物会館ロビー」、屋外の「ガーデンビューロー前」の3か所に椅子や机などを配置。大温室休憩室からは窓越しにベゴニアが見えると好評です。

調布経済新聞の記事によると、公園の広報担当者は「設置直後にSNSで紹介すると瞬く間にコメントが付き、反響の大きさに驚いた」と話しているそうです。

今後は、利用状況を見ながらWi-Fi利用エリアの拡大を検討しているとのこと。入園者が自身のWi-Fiでワーケーションするのは園内どこでも可能で、広報担当者の飯村さんは「天気がいい日はベンチや芝生など思い思いの場所で、気持ちよくテレワークをしていただければ」と来園を呼び掛けています。

【利用概要】

• 開園時間：9:30～17:00（入園は16:00まで）
• 休園日：月曜日・年末年始（12月29日～1月1日）
• 入園料：一般＝500円、65歳以上＝250円、中学生＝200円、小学生以下無料。
• ワーケーションスポット：予約不要、利用料無料

出典：調布経済新聞「調布・神代植物公園にワーケーションスポットSNSで話題に」