野沢温泉でスポーツワーケーション推進、JR東日本長野支社ら連携協定を締結

野沢温泉

野沢温泉村・野沢温泉観光協会・JR東日本長野支社・日本総合研究所が、スポーツワーケーション推進のため、連携協定を締結したと発表しました。

野沢温泉では、マウンテンスポーツを中心とした通年型マウンテンリゾートを目指しており、スポーツと健康によるまちづくりを推進。コロナ禍における働く人々の心身の健康状態や、今後のニューノーマルな社会においてウェルビーイングの重要性が高まっていることを背景に、今回の連携に至ったとしています。

具体的な取り組みの内容としては、主にビジネスマン対象にスポーツワーケーションを推進。自然を活かした環境でスポーツや食事、温泉などで心身健康になってもらうと同時に、中長期滞在による関係人口の増加を促していきたい考えです。

今後、スポーツワーケーションの効果検証のための実証実験や、個人や企業向けのツアー商品も販売していく予定としています。