ANA、パソナ「アートワーケーションプログラム」始動、3地域で
ANAホールディングスとパソナJOB HUBが、観光庁より受託し実施するアート×地域創生プロジェクト「ANA meets ART“COM”」で、『アートワーケーションプログラム』を始動します。2021年1月より、長野県塩尻市、鳥取県鳥取市、広島県三原市の3地域で実施される予定です。
ANAホールディングスが実施する「ANA meets ART“COM”」は、現代美術家やミュージシャンなどあらゆるジャンルのアーティストが、対象地域に一定期間滞在し、インスピレーションを受けながら作品を制作、完成した作品を街中に展示するマイクロビエンナーレ(2年に1度開催する美術展覧会)。その期間中、街中を巡りながらアーティストの作品の鑑賞や、現地のイノベーターとの交流、地域課題などを議題にしたワークショップなどをパソナJOB HUBが企画するのが『アートワーケーションプログラム』。参加者が芸術や現地の文化との触れ合いを通じて地域の新たな魅力を発見すると共に、地域や職種を超えたコミュニティが生まれることなどが期待されます。
【実施地域と期間】
1. 広島県三原市/2021年1月15日(金)~16日(土)
2. 長野県塩尻市/2021年1月20日(水)~21日(木)
3. 鳥取県鳥取市/2021年1月27日(水)~28日(木)
【費用】
宿泊費1泊分無料
1.は羽田空港=広島空港間、3.は羽田空港=鳥取空港間の往復航空券が無料
その他の交通費、現地での食事代は各自負担
【対象者】
主に都市部で働く人