福岡県北九州市が、地方拠点化、地方進出を検討する企業を対象に「おためしサテライトオフィス実証事業」を実施。対象は北九州市での拠点設置やワーケーション実施に興味のある首都圏の企業で、助成対象は宿泊費、交通費、ワークスペース利用料。期間は2021年3月31日まで。
ワーケーションのモニター募集に関する全国の情報を掲載しています。宿泊無料モニターや交通費を含むすべて提供するモニターなど、多彩なモニター情報を発信しています。
日本屈指の自然景観を有する高原リゾート、裏磐梯高原が、ワーケーション導入を検討する担当者を対象に、2021年2月9日(火)~2月12日(金)の3泊4日でモニターツアーを実施。ワーケーション導入にあたり、実態が分からず導入が難しいと感じている担当者がモニター価格で実際を体験できる内容となっている。
青森県青森市が、リモートワーク・ワーケーションを推進。「密になりにくい」「熱帯化する東京に比べ冷涼な気候」「新幹線や飛行機など交通ネットワークが充実している」ことをメリットとして掲げ、ワーケーション体験モニターも募集。期間は2021年1月15日~3月21日まで。
自然豊かな群馬県みなかみ町が、移住検討のための視察やワーケーションを目的にテレワーク施設を利用する人にレンタカー利用費の一部を補助する制度を開始。補助は1日上限3,000円(最大3日間)。みなかみ町は、上越新幹線を使えば都内からのアクセスも便利なため、車を持たない人にも気軽に訪れてもらうことが狙い。
栃木県がオフィスの地方移転や分散化を図る企業を支援することを目的として「気軽におためし!サテライトオフィス体験支援補助金@とちぎ」を開設。東京圏の企業等に対し、社員のテレワーク促進や地方進出への試運転を促進するもので、期間は1~3か月、補助金は企業は最大20万円、フリーランスは最大10万円。
九州周遊観光活性化コンソーシアムが、レンタルキャンピングカーを活用したワーケーション「九州バケワーク」を企画。コロナ禍においても密を避けた観光と仕事環境を提供することで、滞在時間・消費の活性化、関係人口増加を期待し、実証実験を行うもの。期間は2020年12月20日~2021年6月。
ワーケーションを通した「コミュニケーション」や「イノベーション」の創出を目指す広島県福山市が、ワーケーション支援のため、一人当たり50万円を上限に経費を補助。対象者は備後圏域外に所在する企業・団体、被雇用者,個人事業主で募集期間は2021年の1月29日まで。
ANAとパソナが、観光庁より受託するアート×地域創生プロジェクト「ANA meets ART“COM”」で、『アートワーケーションプログラム』を始動。2021年1月より、長野県塩尻市、鳥取県鳥取市、広島県三原市の3地域で実施される予定で、参加者の宿泊費や交通費が一部カバーされる。
南紀白浜のホテルシーモアが、最先端のテクノロジー教育事業を展開するテックパークと協業し、和歌山県・南紀白浜でモニターツアーを開催。子どもの教育プログラムと、大人のテレワーク環境を用意し、子どもの成長と親の仕事と子育ての両立を支援。開催は2020年12月26日~27日で、プログラム参加費は無料。
福島県では、県外在住者がテレワーク暮らしを体験する際の費用を支援する補助金を設定。1泊2日からの利用が可能で、ワーケーション目的も対象。「長期間」と「短期間」の2つのコースが用意されたオーダーメイド型の補助金で、最大30万円分を補助するもの。