イギリスのホテル専門のニュースサイトが、2021年の旅行トレンドTOP 8を分析。ワーケーションの高まりや、持続可能な旅行への意識の高まりなど、新時代の旅行を予測。
ワーケーションに関する専門ニュースサイト。新着のモニター募集から補助金/助成金のニュース記事も掲載。
ワーケーション沖縄は、沖縄県読谷村の住居を1泊1万円で宿泊できるキャンペーン実施を発表。 期間は2020年11月11日から12月11日までの1ヶ月間。注目ポイントは、宿泊者の人数が増えても価格は変わらないこと。
インターネットサービス大手のBIGLOBE社がおこなった意向調査によると、ワーケーションを「してみたい」が6割にのぼることが明らかに。 若い世代になるとさらにワーケーションへの関心が高まり、20代では65.3%、30代だと68.4%と7割近くに。
観光庁は、ワーケーション普及の政策立案のために職員自身が体験することに。北海道でリモートワークと意見交換会をおこなう予定。
アメリカの有力ニュース専門テレビ局「CNBC」は、新しいワーキングトレンドとして、勤務と休暇を組み合わせた「ワーケーション」の特集を掲載。 新たな健康志向の市場として紹介していて、リゾート地で瞑想セッションなどに時間を割きつつ、仕事のメールやZoom会議をこなす、という例を挙げ解説。
遊園地「よみうりランド」では、新プラン「アミューズメントワーケーション」を開始。 テーマは「エンターテインメント✕ワーク」で、観覧車の完全プライベート空間で働くことも可能。新感覚の仕事スタイルが体感できる新サービスプラン。
長崎県・五島市では、「島ぐらしワーケーションinGOTO」の名称でモニター募集を開始。開催は、2021年1月16日(土)〜1月31日(日)で、3泊4日以上〜9泊10日以内で福江島に滞在可能な方が条件。 募集期間は2020年9月11日(金)〜10月11日(日)まで。
インドのミレニアル世代向け情報メディア「Latestly」誌では、現在はリゾート地で”在宅勤務”という言い回しで、ワーケーションが増加していることを報じている。
宮城県では、「宮城ワーケーション協議会」が9月25日発足。「宮城県観光の柱」にしていくことを目指し、自治体や銀行、大学など47団体が参画してスタート。 村井嘉浩知事は名誉会長に就任し、「ワーケーションを観光の大きな核にするため、受け入れ環境整備などを支援する」と言及。
世界的な米国の旅行有力誌「トラベル+レジャー」誌は、日本では環境省が国立公園のワーケーション活用の推進をするために、通信環境やワークスペースの整備を進めていることを解説。中禅寺湖畔の事例なども挙げながら、日本のワーケーションの動向を報道。