クルーズ
国内外のクルーズに関連する最新情報をお届けします。
日本の「ディズニークルーズ」、郵船グループが運航管理へ、乗客定員5500人・客室1250室
オリエンタルランドは、日本郵船および郵船クルーズと、業務提携に向けた基本合意書を締結。2028年度に日本を拠点とした、「ファミリーエンターテイメントクルーズ」の実現を目指す。
セレブリティクルーズがリバークルーズに参入、新ブランドを立ち上げ、新たに10隻の新造船も発注
セレブリティクルーズは、新たにリバークルーズに特化した「セレブリティ・リバークルーズ」を立ち上げ。新たに10隻の新造船を発注し、歴史的・文化的に人気の都市を巡り、地元の食文化を取り入れたメニューや、特別な寄港地体験を提供する。
2025年の米国人クルーズ旅行者は1900万人と予想、3年連続で過去最多か、供給量も2019年比34%増に
北米で旅行サービスを提供しているAAAは、2025年の米国クルーズ旅行者数は約1900万人になるとの予測を明らかに。3年連続で過去最多を更新の見込み。クルーズの供給量も2019年比で34%上回ると予想。
さんふらわあ、「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を運航、万博見学後に大阪から九州へ
商船三井さんふらわあは、2025年も「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を運航。大阪発8回、別府発2回の計10回運航。大阪・関西万博が開催されることから、万博見学後の大阪から九州旅行への移動手段として期待。
日本の新たな高級クルーズ船「三井オーシャンフジ」が就航、40代・50代も呼び込む船内を取材した
商船三井クルーズが新しいラグジュアリークルーズ客船を就航。「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の船内を公開。
豪華クルーズの英キュナード社、予約件数が過去最高を更新、新造船「クイーン・アン」が成長を牽引、初めての利用者も好調
英キュナード社の2024年1~10月の予約が過去最高。けん引役は5月デビューのクイーン・アン。世界的なクルーズ人気で。
クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024、国交大臣賞は「飛鳥II 2024 世界一周」、6年ぶりの日本の事業者による世界一周
クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024の結果発表。国土交通大臣賞に郵船クルーズ「飛鳥II 2024 世界一周クルーズ」が選出。日本のクルーズ事業者による世界一周クルーズの実施は6年ぶり。
プリンセス・クルーズ、乗船予約者に港近くのホテル宿泊キャンペーン、横浜ベイシェラトンと共同企画
プリンセス・クルーズは横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズと共同で、2025年日本発着クルーズを予約した人、また既存予約者を対象に、クルーズ乗船前後のホテル泊の特別価格を案内。
次世代クルーズ客船のサステナビリティとは? 液化天然ガス(LNG)が燃料の大型客船に乗船し、環境対策を取材した
世界のクルーズ各社が、クリーンなLNGを燃料とする客船の就航に取り組んでいる。2024年就航の大型客船「サン・プリンセス」に乗船し、その乗り心地とともに環境対策を取材した。
世界の大手クルーズ会社、海上から地上への進出が続々、リゾート開発に大型投資、収益拡大の新たな機会に
ロイター通信は、世界の大手クルーズ会社が進めているプライベートリゾート開発についてリポート。ロイヤル・カリビアンが2019年にバハマで開業した「パーフェクトデイ・アット・ココケイ」をきっかけにライバルも投資を拡大。
商船三井クルーズ、国交省らと連携で寄港地ツアーを拡充、今年デビューの新客船の就航に合わせて
商船三井クルーズは、2024年12月から「にっぽん丸」と今年デビューの「MITSUI OCEAN FUJI」の2隻での運航開始に合わせて、地域の専門家との連携を通じて、新たな寄港地観光ツアーを提供。
今年デビューした大型客船2157室「サン・プリンセス」に乗船取材してきた、体験重視と装着型デバイスでのパーソナライズなサービスとは?
世界的に活況なクルーズ旅行で新造船が続々と登場し、注目を集めている。プリンセス・クルーズが2024年に就航した新造船「サン・プリンセス」を体験してきた。
ジャパネットが「地中海クルーズ」発売、ミラノ往復航空券、10の世界遺産めぐり付き、11日間99万円
ジャパネットツーリズムが2025年3月出発のMSCワールドエウローパで旅する「地中海クルーズ」の販売を開始。
名門オーケストラ楽団の演奏を船内で楽しむ地中海クルーズ、「ウィーン・フィル」の著名メンバーらが乗船、2人1室298万8000円から
グローバル ユース ビューロー社は2025年5月、ウィーン・フィルとベルリン・フィルの有力メンバーが乗船するアドリア海、エーゲ海クルーズツアーを販売。
世界で最もラグジュアリーな「寄港地ツアー」、トップに青森県「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」、豪華クルーズ運航するキュナードが選定
豪華クルーズを運航する英キュナードが選ぶ、「世界で最もラグジュアリーな寄港地観光ツアー」のトップに青森県の「酸ヶ湯温泉」。八甲田山の景色を堪能し、温泉への入浴に加えて、旅館内で伝統的な昼食を楽しむツアー。
クルーズプラネット社、旅行会社向けクルーズ予約システムの提供を開始、即時予約も可能に
クルーズプラネットは、新たにBtoB向けのクルーズ予約システム「NAVIS(ナビス)」を開発、2024年10月から旅行会社向けに提供を開始。クルーズの空き状況を一目で把握でき、空きがあれば即時に予約することも可能。
ジャパネットが宿予約「ゆこゆこ」をグループ化した理由とは? 今後の旅行事業の展望から、好調のクルーズ事業まで、トップに聞いてきた
宿予約「ゆこゆこ」をグループ化したジャパネット。テレビ通販で成功した目線で旅行事業をどう拡大していくのか?ジャパネットツーリズム代表取締役社長の茨木智設氏に今後の展開を聞いた。
プリンセス・クルーズ、船内サービスを無制限で提供する新プランを発表、オールインクルーシブ体験を可能に
プリンセス・クルーズが料金プラン「プリンセス・プレミア」の内容を拡充。ドリンクや食事、WiFiサービス無制限のプランを追加し、オールインクルーシブのクルーズ体験を提供する。対象は2024年8月31日以降の全コース。
世界のクルーズ市場、2027年までに4000万人達成の予測、注目は「若年層のおひとり様」や「3世代の家族旅行」
国際客船協会(CLIA)がクルーズ市場の現況と将来展望をレポート。世界のクルーズ旅客数はコロナ禍で激減したものの、2024年は3470万人に成長し、2027年までに約4000万人に届くと予測。
世界のクルーズ旅客数、2028年までに3500万人の予測、一方でオーバーツーリズム議論が過熱
米クルーズ業界団体は、2028年までに世界のクルーズ旅客が、新型コロナウイルスのパンデミック前の水準を超えた2023年の3170万人を10%上回るとの見通しを示した。旺盛な需要に対応し、クルーズ各社では新造船を進めている。