トラベルボイストラベルボイス | 観光産業ニュース 読者数 No.1

観光庁、デジタルノマド誘客でモデル実証に5事業を選定、地域企業とのマッチング、広域受入れ、家族向け長期滞在など

観光庁は、デジタルノマド誘客に先駆的に取り組むモデル実証事業を選定した。世界的にデジタルノマド市場が急成長しており、日本も2024年4月1日からデジタルノマドビザの発行を開始している。

その中で、観光庁は、デジタルノマドの継続的な受け入れに向けた体制の構築・地域戦略の策定、デジタルノマド向けの滞在プログラムの造成、モニターツアーの実施、滞在中のデジタルノマドに対するフォロー体制の整備、デジタルノマドの誘客に向けた情報発信、効果検証・フォローアップで実証事業を募集していた。

選定されたのは、以下の5事業。