
東南アジアの大手旅行プラットフォーム「Traveloka(トラベロカ)」が、2025年春から日本市場に本格進出する。2025年4月22日~5月5日(月)は「トラベロカ EPIC(エピック)セール」を実施し、広くアピールする。
セールでは、ホテル、航空券、アクティビティを最大50%割引。スペシャルクーポンの提供、大手ホテルチェーン、シンガポールのナイトサファリなどアクティビティ施設との提携による日本人客限定の特別プランも順次展開する。
トラベロカは2012年創業で、アプリのダウンロード数は1億4000回以上を誇る。本拠地はインドネシア。シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピン、オーストラリアなどで存在感を高めてきた。日本法人としては、「Traveloka JAPAN株式会社(Traveloka JAPAN K.K.)」を設立した。
トラベロカ社長のシーザー・インドラ氏は「日本の旅行者にも旅行をより身近なものにしたい。数千のパートナー企業をアジア太平洋地域全体の顧客層につなぎ、新たなビジネスチャンスを創出したい」などとコメントしている。