トリップアドバイザーは毎週公開している「トリップグラフィックス」で、「世界で最も交わされている挨拶は?」を公開した。各言語について、母語として話す人の数と公用語として話されている国の数、インターネットで使用されている人口で比較し、インフォグラフィックを作成したもの。
母語として使用する人口の順位では、1位の中国(8億8500万人)が圧倒的に多く、2位が英語(4億人)、3位がスペイン語(3億3200万人)となったが、公用語の数では1位が英語(60カ国)、2位がフランス語(39カ国)、3位がアラビア語(27カ国)となった。インターネットでの使用人口では1位が英語(5億6500万人)、2位が中国語(5億1000、万人)、3位がスペイン語(1億6500万人)。
日本は母語として話す人口は1億2500万人で9位、インターネットで使用される人口では4位(9920万人)。公用語は2カ国で、実はパラオでも日本語が公用語として認められているという。
トリップアドバイザーは「世界で最も交わされている挨拶は?」の集計を発表。母語の人口、公用語の数、インターネットの使用言語の3つでインフォグラフィックを作成し、公開した