調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
ウィラー、訪日客のバス利用動向を発表、春休み期間の予約数は前年比125%、富士山エリアが圧倒的な人気
WILLER MARKETINGは、冬季期間および春休み期間におけるインバウンド観光客のバス利用の動向をまとめた。春休み期間のの総予約者数は前年比125%に。
調査レポート「オーバーツーリズム 2025」を発表、その起源から、定義や世界の事例まで(ダウンロード無料) ートラベルボイスREPORT
オーバーツーリズム問題が大きくなり、世界では観光税や入域人数制限、民泊抑制など抑制の動きが加速している。トラベルボイスは世界で起きている状況から定義、日本の現在地を紐解き、この問題を解決・抑制するためのレポートを発行した。
【図解】訪日外国人数、2025年2月は325万人、2月単月で初の300万人超、シェアは東アジアで67% -日本政府観光局(速報)
2025年2月の訪日外国人旅行者数(推計値)は326万人。2月の過去最高を更新。
【図解】日本人出国者数、2025年2月は前年比20.7%増の118万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年2月の日本人出国者数(推計値)118万人。
宿泊のクチコミ数ランキング2024、首位はブッキング・ドットコム、上位3社でシェア67%
クチコミ管理ツールのTrustYouは、2024年のサイト別クチコミ数のシェアランキングを発表。最もクチコミが投稿されたOTAサイトは前年に引き続きブッキング・ドットコム。2位は2023年3位だったアゴダ。
国内大手旅行43社の総取扱額、2025年1月は2019年比で28%減、パッケージツアーはほぼ半減
2025年1月の国内の主要旅行業43社・グループの旅行取扱状況は2019年同月比では28.1%減の2304億6286万円。パッケージツアーは48.5%減の485億2251万円とほぼ半減に。
Yahoo!検索データで見る「お花見スポット」ランキング、伸び率1位は「京都府立植物園」、性別・年齢で異なる特徴も
ヤフー・データソリューションは、「Yahoo!検索」のビッグデータをもとに検索者数が伸びたお花見スポット・ランキングを発表。1位は「京都府立植物園」。該当期間で検索者数が約3.6倍に増加。
国内の宿泊者数、2025年1月は前年比10%増、外国人は35%増、客室稼働率は55% -観光庁(第1次速報)
2025年1月の延べ宿泊者数(第1次速報)は前年同月比9.6%増の5004万人泊。外国人が同35.1%増の1518万人泊、日本人は同1.3%増の3486万人泊。客室稼働率は同3.6ポイント増の54.8%に。
訪日客の地方部での宿泊シェア拡大、2024年12月は34%、三大都市圏の伸び率を上回る、岐阜県が大きな伸び -観光庁(2024年12月第2次速報)
2024年12月の外国人延 べ宿泊者数は1541万人泊(同22.9%増)で、全体に占める割合は28.2%に。三大都市圏は同18.5%増の1024万人泊。地方部は同32.5%増の517万人泊。国籍別では、第1位が中国で240.8万人(構成比18.6%)。
若者がタビナカ選びで重視するのは「TikTok」や「YouTube」、観光事業者のマーケティング手法とのギャップとは?【外電】
タビナカ専門メディア「Arival」の調査によると、事業者側が力を入れているマーケティング活動と、リーチしようとしている消費者層には、かなりの食い違いがあることが判明。
ネット利用は「スマホのみ」が最多で55%、女性は67%で過去最高、PC利用は36% ーLINEヤフー調査
LINEヤフーは、2024年10月のインターネット利用環境に関する調査結果を明らかに。「スマホ」でのインターネット利用者は、15~79歳全体で90%に。70代は、今回過去3年間で最も高い割合となった。
旅行に関わるネット支出額が2割増で好調、総支出の増加率を大きく上回る ―家計消費状況調査(2024年12月)
総務省統計局「家計消費状況調査(2024年12月分結果)」によると、2024年12月の二人以上の世帯のネットショッピング支出額は3万1493円。旅行関連費は2割増で好調。
世界の旅行トレンド2025、上質な「食体験」が人気、映画やドラマ、SNSの影響が拡大 ―トリップ・ドットコム調査
トリップ・ドットコムが、2025年の旅行トレンドに関するレポートを発表。食体験、映画やドラマを切り口としたエンターテインメント、テクノロジーの活用が重要になってくると分析。
【図解】訪日外国人数、2025年1月は41%増、単月最多の記録も塗り変え、春節で中国市場は2.3倍 -日本政府観光局(速報)
2025年1月の訪日外国人旅行者数(推計値)は378万人。2カ月連続で単月の過去最高を更新。
【図解】日本人出国者数、2025年1月は前年比8.8%増の91万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年1月の日本人出国者数(推計値)91万人。2024年比は8.8%増。コロナ前の2019年1月との比較では37.2%減。
米有力誌のホテル格付け2025発表、日本は13ホテルが5つ星獲得、富裕層旅行の傾向は「ウェルネス」「本物の体験」が拡大
世界のホスピタリティ分野の格付け「フォーブス・トラベルガイド」は、2025版の格付け評価を発表。ホテル部門では、日本から13ホテルが5つ星を獲得。東京9軒、京都2軒、大阪1軒、沖縄1軒。
トルコ、外国人旅行者数が過去最多、2024年は6200万人、日本人は2019年比で3割増の13万人
2024年のトルコへの外国人訪問者数が前年比9.8%増の約6226万人となり、過去最多を記録。日本人訪問者も。前年比70.9%増、2019年比でも30.3%増の13万4697人に。観光収益も611億ドル(約9.2兆円)と過去最高。
世界の航空旅客数は「2044年に195億人」と倍増の予測、高まるアジア・中東市場の存在感、国際民間航空機関らが最新レポートを公表
国際空港評議会(ACI)と国際民間航空機関(ICAO)は、最新の航空旅客レポートを発表。2024年の世界の航空旅客数は2019年比104%の95億人に。2044年の総旅客数は2024年レベルの205%となる予測。アジア太平洋と中東の存在感高まる。
中国の春節期間の国内旅行、総支出14.2兆円で過去最高、旅行者数は5億人、1人あたり平均支出額は微増
ロイター通信によると、春節休暇期間、中国の国内旅行支出は前年同期比7.0%増の6770億元(約14.2兆円)で過去最高を記録。国内旅行者数は同5.9%増の5億100万人に。映画興行収入も過去最高の95億元(約2000億円)に。
高速バスWILLER、春運期間の訪日中国人の予約が前年比11倍に、人気は高ランク座席、若年層が6割超え
春節および春運期間における訪日中国人旅行客の高速バス「WILLER EXPRESS」の予約は2024年同時期と比べると約11倍に増加。全体の約8割が「関東/関西線」で、前年比では14倍の増加している。