デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
OTAアゴダの検索で人気の年越し旅行先、トップに「東京」、大阪や京都など都市部が人気
OTAアゴダは、同社の宿泊施設検索データに基づいた結果として、年越し旅行先で東京が世界でもっと人気のある都市になったことを明らかに。東京は国内の宿泊施設検索でも前年比23%になっているという。
観光産業への投資がメインの「観光立国ファンド」、大型ホテル開発から古民家再生、ベンチャー支援の取り組みと、設立の背景を聞いてきた
日本全国で観光関連への投資をおこない、観光産業による地域創生を手がけている「ALL-JAPAN観光立国ファンド」を取材。コロナ禍を経たこれまでの軌跡と、目指す姿を聞いてきた。
宿泊施設に滞在する訪日外国人と医療機関をつなぐ新サービス、客室でオンライン診療、22言語で24時間対応
エムスリーグループが外国人宿泊客向けオンライン診療「Hotel de DOCTOR 24」の開始に向け、テストローンチ。22言語対応の医療通訳付きのオンライン診療を宿泊施設の部屋から24時間受け付け、薬の処方は近隣薬局を案内する。
中国の越境モバイル決済「アリペイ+」、日本の加盟店が300万件に、PayPayと共同で割引キャンペーンを展開
越境モバイル決済「Alipay+(アリペイプラス)」は、日本を含む人気の旅行先でAlipay+の提携Eウォレットのユーザー向けに複数の限定割引キャンペーンも展開。
ANA「ユニバーサル MaaS」で交通と宿泊の一括手配を可能に、宿泊予約管理システムと接続
宿泊予約サイトを一元管理する「TEMAIRAZU」とANAが「Universal MaaS」の共同プロジェクト。バスやタクシー、鉄道、航空といった交通事業者の介助依頼手配と、宿泊施設の予約が一括で可能に。
高速バス「WILLER EXPRESS」が導入した「バスカーナビ」とは? その背景から成果、運転士の養成を変えた取り組みを聞いてきた(PR)
(PR)ナビタイムが大型観光バス向けナビアプリ「バスカーナビ」を高速バスに対応。業界大手ウィラーが導入を決めた理由と活用方法、その成果を聞いてきた。
タビナカ体験予約のアソビュー、海外商品の販売開始、アジア・オーストラリアからスタート
タビナカ体験予約のアソビューが海外旅行の体験商品の予約・購入の取り扱い「アソビュー!海外」を開始。今後2~3年以内には海外旅行需要がコロナ前の水準を超えると予想し海外旅行への参入を判断。
Yahoo!乗換案内の目的地ランキング2024、首位は「東京ドーム」、季節ごとや連休のランキングも発表
乗換検索アプリ「Yahoo!乗換案内」は、「目的地ランキング2024」を発表。2024年の1位は昨年と同じく「東京ドーム」。ライブやイベントが開催されるホールやドームなどが上位を占める結果となった。
エクスペディアCEOが語った、AI戦略とBtoB展開、共通会員ポイントの効果まで、国際会議で最新動向を聞いてきた
フォーカスライト・カンファレンス2024でのエクスペディア・グループCEOの講演をレポート。人工知能(AI)の活用やソーシャルマーケティング戦略について語った。
スマホの旅行利用調査2024発表、旅行予約・購入は6割超え、トップは宿泊予約で45%
JTB総合研究所は、スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2024)の結果を発表。地図アプリや動画投稿サイトでの検索が増加。旅行関連のAIサービスの利用について、利用経験あり(合算)は49%と半数近くに。
Amazon、ふるさと納税に参入、返礼品は翌日配送も可能に、自治体と連携で限定の返礼品も
Amazonは、新サービスとして「Amazonふるさと納税」を開始。全国1000の自治体が参画、登録返礼品数は約30万。今後さらに拡大していく予定。一部の返礼品を最短で翌日に受け取ることが可能。限定の返礼品も取りそろえる。
エア・カナダ、マイレージ会員向けに無料で高速Wi-Fiを提供、2026年には長距離国際線にもサービス拡大
エア・カナダは2025年5月から、北米、南国リゾート路線で無料の高速Wi-Fiを提供。同社のマイレージプログラムであるアエロプラン会員が対象。2026年には長距離の国際線にもサービスを拡大する。
中国大手クチコミ「大衆点評」、訪日中国人の行動データで小売店や地域を支援、日本の業界団体と業務提携
ジャパンショッピングツーリズム協会は、美団グループが運営する中国最大級の生活情報プラットフォーム「大衆点評」と業務提携。訪日中国人を対象に、小売店、DMO、観光協会、地方自治体向けにマーケティング施策を支援していく。
世界の観光リーダーが選ぶイノベーション賞、生成AIで最適なホテル選びを実現するMobi社が受賞 ーフォーカスライト・カンファレンス2024
フォーカスライト・カンファレンス2024の旅行業界のイノベーション企業を表彰する「Innovation: Launch」で、大手ホテルブランド向けに意図主導型検索を開発するMobiが「People’s Choice Award」を受賞。
米国発の無人自動運転タクシー「ウェイモ」、2025年に東京でテスト運行へ、日本交通・タクシーアプリ「GO」社と連携で
タクシー配車アプリのGO、米国のWaymo、日本交通は、2025年からの東京での自動運転技術テストに向け、戦略的パートナーシップを締結。3社協力で日本における自動運転タクシーの導入を加速。
JR西日本、北陸新幹線で自動運転を導入へ、2029年度に敦賀/金沢間で開始を目指す
JR西日本はJR東日本と共同で自動運転の実現に向けたシステム開発や技術検討を進め、2029年度に敦賀/金沢間において、自動運転(GOA2)の開始を目指す。
JR東日本、統合IDサービスを開始へ、2025年2月から、グループ内の複数サービスを1つのIDで利用可能に
JR東日本は、JR東日本グループの統合IDサービス「JRE ID」の提供を2025年2月から開始。さまざまなデジタルサービスを1つのIDでシームレスに利用することが可能に。利用可能なサービスは、順次拡大。
ナビタイム、検索した鉄道ルートの保存機能を提供、一画面で複数ルートを比較、有料プランで
ナビタイムジャパンは「プレミアムプラス」で、ルートクリップ機能を提供開始した。検索したルート詳細画面から一時保存が可能で、クリップリストに保存した全ルートを1つの画面で確認できる。
グーグルの生成AI「Gemini」活用ランキング2024発表、「旅のアイデア」が8位に、トップは「情報収集」、学びのシーンでも広く活用
グーグルは、2024年のGemini活用法トップ10を発表。今年も調べ物や相談など情報を幅広く調べる「情報収集」に関する活用方法がトップ。8位には「旅行のアイデア」が入った。
宿泊予約管理トリプラ、香港、フィリピンに子会社設立へ、アジア市場の拡大戦略を加速
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla(トリプラ)は、香港とフィリピンに子会社を設立する。台湾、韓国、インドネシア、タイに続き、さらにアジア市場での拡大を目指す。