
「空飛ぶクルマ」を開発するSkyDrive社は、大阪・関西万博会場内ポート「EXPO Vertiport」で、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」の公開フライトを実施した。
高度は約5メートル、飛行時間は約4分間。パイロットは搭乗せず、自動制御とリモート操縦で運航された。
同社は、2023年2月に大阪・関西万博「未来社会ショーケース事業出展」の「スマートモビリティ万博」における空飛ぶクルマの運航事業者に選定。機体開発を進めてきた。
2024年から愛知県豊田市の自社飛行試験施設で飛行試験を実施。2025年夏には二地点間飛行・周回飛行の実施を予定している。