国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
ナビタイム、旅行計画・予約アプリに、AIが最適な旅程を提案する新機能、旅の目的に応じたルートを作成
ナビタイムジャパンは、旅行プランニング&予約アプリ「NAVITIME Travel」で、定番スポットを選ぶだけでAIが最適な旅行プランを提案する新機能の提供を開始。旅の目的に応じた観光スポットやレストランを組み込んだ旅行プランを作成。
長野県飯田市、観光の新ビジョン策定、観光地でない地域で目指すツーリズムの姿、空き家の活用で滞在型も
長野県飯田市は、民泊エアビーアンドビー、南信州観光公社の協力のもと、新たに持続可能な観光地域づくりを目指す「いいだツーリズムビジョン」を策定。Uターンや移住が増加し、農泊も復活。新たな持続可能な観光地域づくりへ。
高知県「仁淀(によど)ブルー」の聖地で、混雑緩和の環境整備が完了、AIによる駐車スペース検知や新遊歩道の整備など
高知県吾川郡いの町の「にこ淵」周辺エリアで、混雑緩和に向けた環境整備がこのほど完了。NTTコミュニケーションズなどが実施。遊歩道、駐車場、トイレなどで整備を行うとともに、情報提供をするためのサイネージを設置。
修学旅行でも探究的学習の「対話的な学び」重視が増加、体験プログラムの事例から読み解く【コラム】
日本修学旅行協会理事長の竹内秀一氏が、修学旅行の最新の課題やトレンドを紹介するコラム。今回は「自然・環境・科学学習」の観点から、「地域の人」と生徒とが対話・交流する体験プログラムを具体的に解説する。
東京都、「食+観光」の情報発信を強化、都市と自然が共存する食文化体験、生産者や料理人のストーリーも
東京都が食と観光体験の発信を強化している。都市と自然が共存する東京ならではの食文化と、地域に根差した取り組み、生産者や料理人などのストーリーを国内外に向けたメディアで紹介。
文化庁、日本遺産ストーリーで特別動画、QuizKnock須貝駿貴さんとコラボ、インスタで大分県「くにさき」を紹介
文化庁は、 ショートムービー「まいにち日本遺産」の特別動画として、QuizKnockで活躍する須貝駿貴さんが大分県の鬼が仏になった里「くにさき」を訪れたショートムービーを制作。須貝さん本人のInstagramでリール投稿。
観光庁・文化庁・スポーツ庁の3庁が包括連携、トップが語った武道や文化の観光素材としての可能性を聞いてきた
観光庁、文化庁、スポーツ庁は、連携をさらに強化していく目的で新たに包括的連携協定を締結。観光コンテンツの開発や観光地域の高付加価値化、国際的なイベントを契機とした訪日機会や周遊機会の創出で協力していく。
世界の旅行トレンド2025、上質な「食体験」が人気、映画やドラマ、SNSの影響が拡大 ―トリップ・ドットコム調査
トリップ・ドットコムが、2025年の旅行トレンドに関するレポートを発表。食体験、映画やドラマを切り口としたエンターテインメント、テクノロジーの活用が重要になってくると分析。
国内ツアーに「GO」タクシー券付き商品、日本旅行が初採用、北海道のフリープランで販売
日本旅行は、デジタルタクシーチケット「GOチケット」が旅行先で利用できる、赤い風船旅行フリープラン商品の北海道ツアー「GOチケット付!タクシーde札幌」の販売を開始。
JR東日本、ネット限定で新幹線・特急が半額になる割引きっぷ発売、週末フリーパスなどは発売終了へ
JR東日本がネット予約「えきねっと」を通じた販売を強化。GW明けの閑散期に50%割引きっぷを発売。一方で、首都圏週末フリー乗車券などを発売終了する。
今夏開業する「ジャングリア沖縄」、公式パートナー・ホテルを発表、入場確約チケットなど特別宿泊プランなど企画、シャトルバス運行も
ジャングリア沖縄の公式パートナー・ホテルに、オリエンタル沖縄リゾート&スパ、オリオンホテル モトブ リゾート&スパ、カヌチャリゾート、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄の4軒が決定した。
箱根ロープウェイ、「窓ガラスなし」オープンエアで特別運行、期間限定で一人5000円、事前予約制
箱根ロープウェイが日本初となるオープンエア型ゴンドラ「ROPESTER (ロープスター)」を特別運行。窓ガラスを取り外して自然と一体化することにより、風や匂い、音など、臨場感あふれる空中散策を楽しめるように。
日本人の旅行消費額が過去最高、2024年は2019年比15%増、一人あたり支出は25%増に ― 観光庁(速報値)
2024年の国内旅行消費額は前年比14.6%増の25兆1175億円(2019年比14.5%増)となり、過去最高値を記録。観光立国推進基本計画の目標を上回る。日本人国内旅行の1人旅行単価も、同5.8%増の4万6579円(同24.7%増)で過去最高。
ペット連れでプライベートジェット旅行、長崎県・壱岐島のリゾートへ、350万円
AirXは、ペットとプライベートジェットで行く長崎県・壱岐島の隠れ家リゾートへの宿泊プランの販売を開始した。東京から2時間5分、神戸から1時間15分で直行可能となる。
JTB「るるぶ」、LINE公式アカウントで対話型の旅先提案を本格始動、ユーザーに合わせた情報配信も
るるぶのLINE公式アカウント「るるぶ+AIチャット」が始動。生成AIを用いた対話型チャットサービスで、ユーザーからの要望や過去の会話内容から、るるぶで蓄積された情報もとにパーソナライズドな情報を提供。
東京・千代田区観光協会、今年の「さくらまつり」はサステナビリティ重視、ボートの事前予約制やカーボンオフセットなど
千鳥ヶ淵などで有名な千代田のさくらまつりが2025年3月12日~4月23日に開催。カーボンオフセットによるライトアップや乗船の事前購入制度、周遊企画など、環境保全やオーバーツーリズムの改善にも取り組む。
JR東海、「京都サステナツーリズム」本格始動、未来の旅のあり方発信する特設サイト、タビナカ体験も販売
JR東海は、「そうだ 京都、行こう。」の新たな取り組みとして、「京都サステナツーリズム」を本格的に開始。京都の「サステナブルツーリズム」を知らせる特設サイトを公開し、未来の旅のありかたを発信していく。
富士山の登山者を位置情報で追跡、人流データから見えた特徴的な行動パターンとは?
捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN社は、2024年夏の富士山入山制限に合わせて実施された人流データを取得する実証実験の結果を公表。分析から見えてきた新たな提案や活用法を提示。
LINEヤフー、マップルと地方創生で協業、自治体の顧客基盤づくりやリピーター創出へ、LINE公式アカウントで
マップルとLINEヤフーは、地方創生に関する「共同取組推進に関する覚書」を締結。LINE公式アカウントを活用した自治体や地域事業者の顧客基盤づくりとリピーター創出に向けた取り組みを共同で推進する。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年12月は2019年比で21%減、国内は15%減、海外はツアー離れ著しく
主要旅行業43社・グループの2024年12月の総取扱額は2954億3126万円で、2019年同月比では21.2%減。国内旅行は同14.7%減の1754億1511万円で、海外旅行は同31.6%減の1049億3181万円。