訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
インバウンド調査2024、訪日旅行中にオーバーツーリズムを経験した人が3割、サステナブル意識は行動とのギャップも
日本交通公社が日本政策投資銀行と共同で発行した「DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」レポート。日本の観光地の維持・存続への貢献意識や大阪・関西万博の認知率などを調査。
東京観光財団、訪日客向け街歩きツアー、専門ガイドが浮世絵見ながら歴史解説など、体験価値を向上
東京観光財団が、東京を訪れる外国人旅行者に向けたガイド付き街歩きツアー「Tokyo Time Travel」を発売。東京の体験価値向上とファン作りを推進し、「世界から選ばれ続けるTOKYO」を目指す。
訪日客向け高級ハイヤー配車サービスが開始、語学堪能ドライバーが専属で、送迎以外に観光案内も
ニューステクノロジーは、大和自動車交通と共同で、都内のホテルを対象にプレミアムハイヤーサービス「TOKYO CHAUFFEUR SERVICE(トウキョウ ショーファー サービス)」の提供を開始。配車のDX化も推進。
マリオットの高級民泊プラットフォームに「今昔荘」11施設、会員プログラムでポイント付与も
民泊宿「今昔荘」全11施設が、マリオット・インターナショナルのHomes & Villas by Marriott Bonvoyに掲載。ロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy」会員向けにポイント提供も可能になる。
訪日客の「地方への訪問」意向は90%超え、一方で経験率は10%以下、円安が「旅行決定に影響」は36%
日本交通公社は、日本政策投資銀行と共同で「DBJ・JTBFアジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2024年度版」調査レポートを発行。地方の観光地についてや訪日旅行での体験と消費についての調査結果を明らかに。
東京・丸の内エリアで冬イベント開催、スケートリンクやクリスマス市が登場、車止め活用でカウンターテーブルも
東京駅近くの行幸通りと丸の内仲通りで「Marunouchi Street Park 2024 Winter」が開催される。今回で12回目。道路などの公共空間を活用し、冬の風物詩としてエリアのにぎわい、回遊をうながす。
山梨県知事に聞いてきた、富士山を「世界レベルの観光エリア」へ、登山規制など課題解決から未来ビジョンまで
今夏、オーバーツーリズム対策として初めて導入された富士山の入山規制で耳目を集めた山梨県。観光コンテンツが豊富な山梨県は、どのような観光戦略を描いているのか。観光産業の高付加価値化から「富士五湖自然首都圏構想」まで長崎幸太郎知事に聞いてみた。
訪日客の都市部での宿泊数が拡大、地方部は2割増、三大都市圏は5割増、東京が大きな伸び -観光庁(2024年8月第2次速報)
2024年8月の延べ宿泊者数は、前年同月比1%増、2019年同月比2.8%増の6498万人泊だった。外国人延べ宿泊者数が1324万人泊と躍進。日本人は5174万人泊だった。
中国のモバイル決済大手アリペイ+、日本で「PayPay」との連携を拡大、利用可能な加盟店が300万店以上に
中国のAlipay+(アリペイプラス)は、PayPay(ペイペイ)とのパートナーシップを拡大し、日本国内の加盟店ネットワークをさらに拡充。Alipay+の提携Eウォレットが利用可能な加盟店は日本全国で300万店以上に。
2025年開業の東京「高輪ゲートウェイシティ」、鉄道や人流など街全体のデータ活用で快適サービスを提供
JR東日本は高輪ゲートウェイ駅周辺で再開発を進める「TAKANAWA GATEWAY CITY」について、2025年3月27日に“まちびらき”。全5棟のうち、第1弾としてオフィスや商業施設が入るツインタワー「THE LINKPILLAR 1」が完成。
皇居外苑で貸切プレミアム体験イベント、野点体験など3時間10万円、東京・千代田区が開催
東京・千代田区が皇居外苑北の丸公園と重要文化財「旧近衛師団司令部庁舎」で特別貸切プレミアム体験イベントを初開催。海外から申し込み多く、追加オプションも。
2025年に行くべき世界の旅先25選、石川県・金沢が選出、国際有力誌ナショナルジオグラフィックで
米有力旅行メディア「ナショナルジオグラフィック」が発表した「Best of the World 2025(2025年に行くべき世界の旅行先25選)」に日本から金沢が選出された。「本物の日本」が体験できる旅行先として。
持続可能な「農泊」モデル地域、5地域を選定、岩手県遠野市や山梨県身延町など
農山漁村振興交付金を活用した「持続可能な農泊モデル地域創出支援事業」について、5つの農泊地域がモデル地域に選定。
割烹文化のインバウンド向け体験講座を拡充、包丁研ぎや寿司握りなど、2時間2万円
日本割烹道協会がインバウンド向けの体験講座「割烹道の稽古」を拡充。新規の「日本酒と食のペアリング」はじめ、4講座を主軸に月20回以上に定例化。
トキエア、新潟/仙台線を週4日に減便、2025年1月28日から
新潟拠点の地域航空トキエアは、現在、毎日運航の新潟/仙台線を2025年1月28日から週4日(金・土・日・月)運航へ減便する。
JALと星野リゾート、訪日客向けに穴場スポットを発信する共同キャンペーン、「航空券 + 宿泊」ツアーも
JALと星野リゾートが訪日観光客向けの「王道 vs 穴場キャンペーン」を開始。人気の王道スポットに加え、海外では認知度の低い穴場を特設サイトで紹介。JAL航空券と星野リゾートを組み合わせた商品企画も。
江ノ電がシェアサイクル事業を展開する狙いとは? オーバーツーリズム対策から周遊促進まで、担当者に聞いてきた
江ノ島電鉄は、2021年4月からシェアサイクル事業「SHONAN PEDAL」を始めた。地域の足として、観光の足として、鉄道会社がシェアサイクルを展開する狙いとは?オーバーツーリズム対策も見据えたその取り組みを聞いてみた。
訪日客に「カラオケ」の魅力発信するプロジェクト始動、利用方法の解説動画や歓迎店ステッカーなど
全国カラオケ事業者協会が外国人観光客にカラオケの魅力や利用方法を発信するプロジェクト「JAPAN=KARAOKE」を開始した。多言語ムービーや歓迎店ステッカーを制作。
文化庁、32企業・団体を「日本遺産オフィシャルパートナー」に、相互協力で魅力発信、運輸から旅行、流通、証券まで幅広く
文化庁の「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」で32企業・団体がパートナーに。文化庁と企業団体が相互協力して文化・伝統の魅力を国内外に発信し、地域活性化図る目的。
韓国人の海外旅行者、日本国内でのカード利用率は48%、ショッピングでの利用がトップに ―Visa調査
Visaがこのほど、韓国人海外旅行者によるカード決済データを分析。その結果、アジアでは日本での支出が最多。次いでベトナム、豪州、タイと続いた。