訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
OTAアゴダの検索で人気の年越し旅行先、トップに「東京」、大阪や京都など都市部が人気
OTAアゴダは、同社の宿泊施設検索データに基づいた結果として、年越し旅行先で東京が世界でもっと人気のある都市になったことを明らかに。東京は国内の宿泊施設検索でも前年比23%になっているという。
奈良市観光協会、冬の誘客キャンペーンを展開、5寺社で期間限定の御朱印、冬の鹿寄せなど
奈良市観光協会は2024年1月4日~2月28日の期間中、冬の誘客キャンペーン「路地ぶら ならまち・きたまち 2025」を実施する。特別御朱印や冬の鹿寄せなど多彩に企画。
宿泊施設に滞在する訪日外国人と医療機関をつなぐ新サービス、客室でオンライン診療、22言語で24時間対応
エムスリーグループが外国人宿泊客向けオンライン診療「Hotel de DOCTOR 24」の開始に向け、テストローンチ。22言語対応の医療通訳付きのオンライン診療を宿泊施設の部屋から24時間受け付け、薬の処方は近隣薬局を案内する。
中国の越境モバイル決済「アリペイ+」、日本の加盟店が300万件に、PayPayと共同で割引キャンペーンを展開
越境モバイル決済「Alipay+(アリペイプラス)」は、日本を含む人気の旅行先でAlipay+の提携Eウォレットのユーザー向けに複数の限定割引キャンペーンも展開。
名古屋鉄道、国際線の手荷物を、名古屋市内から目的地の空港まで直送、オーバーツーリズム防止へ実証
名古屋鉄道は、中部国際空港との協力で、国際線出発便を対象とした「オフエアポート・チェックイン」の実証実験を2025年1月11日~17日の7日間で実施。航空旅客の手荷物を目的地の空港まで直送。
【図解】訪日外国人数、11月時点で早くも年間の過去最多超え、2019年3188万人を上回り3338万人に -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2024年の訪日外国人旅行者数(推計値)は3338万人となり、年間の過去最高を更新。11月単月でも、2019年比3割増で同月の過去最多に。
中国大手クチコミ「大衆点評」、訪日中国人の行動データで小売店や地域を支援、日本の業界団体と業務提携
ジャパンショッピングツーリズム協会は、美団グループが運営する中国最大級の生活情報プラットフォーム「大衆点評」と業務提携。訪日中国人を対象に、小売店、DMO、観光協会、地方自治体向けにマーケティング施策を支援していく。
米国発の無人自動運転タクシー「ウェイモ」、2025年に東京でテスト運行へ、日本交通・タクシーアプリ「GO」社と連携で
タクシー配車アプリのGO、米国のWaymo、日本交通は、2025年からの東京での自動運転技術テストに向け、戦略的パートナーシップを締結。3社協力で日本における自動運転タクシーの導入を加速。
パレスホテル社長に聞いてきた、世界の格付けで最高位を獲得した背景から、施設の拡大方針まで
世界レベルの日系ラグジュアリーホテルとは? 欧・米の格付け最高位を獲得したパレスホテル東京に、高付加価値化や価格の考え方から今後の展開を聞いた。
2023年に日本で開催された国際会議は前年比2.5倍、コロナ後初めて対面開催がハイブリッドを上回る
2023年に日本で開催された国際会議の開催件数は前年比2.5倍の1376件、参加者総数も同3.1倍の101.6万人(うち外国人参加者数12.9万人)に。日本政府観光局が発表。
三井アウトレットパークが訪日客獲得で「キャセイ会員」を狙う理由とは? 決め手は消費意欲の高さと即効性(PR)
(PR)過去最高の更新が続く訪日インバウンド市場。キャセイとの連携により、アジアからの高単価客層の集客に成功している三井アウトレットパークの事例を聞いた。
国内大手旅行43社の総取扱額、2024年10月は前年比で微増、2019年比では17%減、海外パッケージは70%減
国内の主要旅行業43社・グループの2024年10月の旅行取扱状況(速報)は総取扱額は3699億5061万円で2019年同月比では17.4%減。国内・海外双方でパッケージツアーは取扱額、取扱人数とも2019年比大幅減のまま。
世界40カ国展開のアスコット、日本初進出の最上位ブランドホテルを東京・八重洲に開業へ、東京建物と組んで
東京建物とアスコットは2029年度下半期、アスコットの最上位ブランドであるホテル「SEN/KA TOKYO by The Crest Collection」を東京八重洲に開業。全92室。
宿泊予約管理トリプラ、海外の予約管理システムとつながる「コネクティビティハブ」機能を開始、海外展開を促進
トリプラがコネクティビティハブ機能の提供を開始。日本中心の宿泊予約エンジン「tripla Book」が、海外の宿泊施設に多く利用されている予約管理システムとつながり、国内で提供中の各種サービスを国外へと展開しやすくなる。
世界大手タビナカ予約「ゲットユアガイド」、来日したトップにその狙いと日本への注目度を聞いてきた
タビナカ体験予約プラットフォーム「ゲットユアガイド(GetYourGuide)」は、日本市場でのビジネス拡大に注力している。10月に東京と京都で開催されたサプライヤー向けのイベントに合わせて来日した共同設立者の二人に、世界そして日本のタビナカ市場について聞いてみた。
世界の観光都市ランキング2024発表、東京はついにトップ3入り、要因は手ごろな価格と優れたインフラ、首位はパリで4年連続 ―ユーロモニター調査
ユーロモニター社が「2024年トップ100都市デスティネーション・インデックス」レポートを発表。東京は2022年の20位から2023年には一気に4位まで順位を上げ、2024年は3位と初のトップ3入りを果たした。
ヒルトンの最高峰ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、2025年4月開業に向けて予約開始、日本初進出
2025年4月3日に「ウォルドーフ・アストリア大阪」を開業。JR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に位置し、客室やレストランから大阪の街を一望。全252室。
世界の最新データで読み解く「訪日市場の変化」、航空座席はプレミアム人気、14日以上の長期滞在が増加、旅行データ会社の分析を聞いてきた
世界大手旅行データ分析「ForwardKeys(フォワードキーズ)」は、最新のデータから日本のインバウンド市場の成長を分析。そこから見えてくる旅行スタイルの変化について、APACセールス担当バイス・プレジデントのビン・ハン・キー氏に聞いた。
日本の「伝統的酒造り」、ユネスコの無形文化遺産に登録決定、首相「地域創生や海外展開につなげる支援を」
ユネスコは2024年12月5日(日本時間)、日本酒、焼酎、泡盛など日本の「伝統的酒造り」をユネスコ無形文化遺産に登録すると決定。地方創生や海外展開への期待が高まっている。
南海鉄道、「通天閣」を子会社化へ、新世界エリアを含む「グレーターなんば」構想を推進
南海電鉄は、通天閣観光の発行済株式の70.8%を取得し子会社化。「グレーターなんば」構想をはじめとしたエリアマネジメント戦略を推進していく。