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中国政府、米国への渡航に注意喚起、米中経済関係の悪化を理由に
ロイター通信によると、中国政府は2025年4月9日、米国への渡航を計画する中国人旅行者に対して注意喚起。米中経済貿易関係の悪化などの理由で。
タイ政府、今年の外国人旅行者数の予測に変更なし、ミャンマーの地震による影響は短期的との見解
ロイター通信が、タイの観光大臣の発言を発信。今年の外国人旅行者数の予測は、当初の3800万人から変更なし。ミャンマー震源の地震でタイも被害を受けたものの短期的との見方。
ナビタイム、インバウンド向けアプリで災害サポートを強化、警報情報や避難所検索、代替ルートなど提供
ナビタイムは、訪日客向けアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の災害サポート機能をリニューアルし、「Safety」機能の提供を開始した。警報情報や避難所検索など。
観光庁・国際観光部参事官(外客受入)が担う役割、目指す未来を聞いてきた ー観光庁・幹部インタビューシリーズ
トラベルボイスの「観光庁の幹部に聞く」インタビューシリーズ。今回は、オーバーツーリズム対策や訪日客のセーフティネット整備を所管する参事官(外客受入)の濱本氏を取材した。
HIS、雇調金問題で新たに子会社2社で不正受給を確認、クルーズプラネットと欧州エキスプレス、不適正受給はグループ15社
エイチ・アイ・エス(HIS)は、雇用調整助成金の受給実態について、調査委員会による報告書を公表。新たにクルーズプラネットと欧州エキスプレスを不正受給と確認。グループ15社は不適正受給。コンプライアンス意識の醸成など再発防止策も提言。
旅の緊急時に宿泊施設を「駆け込み寺」に、「地域見守りの宿」制度が全国展開、トイレ貸し出しやWi-Fi支援、警察とも連携
全旅連青年部が24時間稼働し各種インフラが整う宿泊施設の特性を活かし、緊急時に頼れる役割を果たす「地域見守りの宿」制度を全国展開。地域の安心安全を確保するとともに、宿泊産業の地位向上を図る。
ロサンゼルス観光局、山火事で声明、主要な観光地は「通常営業」、「旅行者の皆様は、今まで以上に重要」
ロサンゼルス観光局が山火事に関する声明を発表。主要観光地やアトラクションが概ね通常営業しているしていることを説明し、観光客の来訪を呼び掛けた。
HIS、雇用調整助成金の不適切受給で62億円を自主返還、子会社は不正受給で1.3億円、再発防止策が「機能しなかった」
エイチ・アイ・エス(HIS)は、雇用調整助成金の不適切受給で約62億円を自主返還。また、連結子会社ナンバーワントラベル渋谷は不正受給と判断。違約金を含む約1.3億円を返還する。矢田社長は会見で、謝罪するとともに、その背景や今後の取り組みを説明した。
観光と防災の二面性もつ「防災観光地」を紹介する特設サイト、人材派遣会社が公開
グッドマンサービス社は、全国の観光と防災の二面性を持つ「防災観光地」を紹介するサイト「Evacuation Site seeing 防災観光地」を公開した。
JAL、サイバー攻撃で一時混乱、遅延71便・欠航4便、航空券販売見合わせも、システムは復旧
2024年12月26日午前、JALは社内外を繋ぐネットワーク機器で障害が発生し、社外システムと通信しているシステムで不具合が発生したと発表。その後、午後にはシステムは復旧。
仙台市が策定した「観光特化の危機管理計画」、 能登半島地震当日の和倉温泉加賀屋の取り組みから学ぶべきことは? ―観光レジリエンスサミットから
2024年11月に開催された観光レジリエンスサミット。東日本大震災の経験を経て、観光危機管理マニュアルを作成した仙台市の取り組み、能登半島地震に見舞われた和倉温泉加賀屋の現場対応の事例からは、観光事業者が対応すべき危機管理が浮かび上がった。
国連の観光レジリエンスサミットを取材した、災害前の投資の重要性から災害後の観光地で必要なことまで
2024年11月に仙台で開催された「観光レジリエンスサミット」。基調講演やパネルディスカッションでは、有識者により観光産業に求められている危機管理が示された。
HIS、子会社の雇用調整助成金の不正受給疑義、調査経過を公表、外部専門家による特別調査委員会を組成
エイチ・アイ・エス(HIS)は、同社連結子会社であるナンバーワントラベル渋谷における雇用調整助成金の不正受給の疑義について、その調査経過を明らかに。一部に不適正な受給が含まれている可能性があるとの報告。
韓国の政治混乱で観光産業が警戒感、外国人観光客の回復に逆風となる懸念、ソウル市長は安全宣言
韓国では、政治危機が長期化した場合に美容、旅行業界に与える悪影響に警戒感が広がっている。ユン大統領が2024年12月3日に非常戒厳を宣言して以降、旅行をキャンセルする動きが見え始めた。
国交省、高速バスの「フルフラット座席」実現に向けたルール策定、転落防止プレートなど設置求める、深夜移動のニーズ高まりで
国土交通省が「フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関するガイドライン」を策定。深夜移動の乗客への対応として、フルフラット、リクライニングした座席を備える大型バスの導入が求められていることが背景。
登山地図アプリ「YAMAP」、他ユーザーが過去に歩いたルートを可視化、経験者向けに、マイナールートを把握
登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップがユーザーによる過去の軌跡データを地図上に可視化した機能「みんなの軌跡」の提供を開始。マイナールート把握やリスク管理にも。
岐阜県・下呂温泉、観光と避難所の情報を多言語マップで配信、訪日客の利便性を検証
下呂温泉で観光・防災に関する実証実験。デジタルサイネージを活用し、日本語と英語による観光や避難所情報を発信する。QRコードをスマホで読み取ると、周辺の避難所や防災マップを閲覧できる仕組み。
仙台市で「観光レジリエンスサミット」開催、世界各国の閣僚級会合、危機発生時への備えや事業継続がテーマのシンポジウムも
2024年11月9~11日、宮城県仙台市でアジア・太平洋地域などの各国や国際機関が参加する「観光レジリエンスサミット」が開催される。知見共有するシンポジウムも。
山形県・銀山温泉、冬期の交通制限と入域制限を実施、日帰り客が対象、日中は規制なし
山形県・銀山温泉は2024年12月20日~2025年3月31日までの冬期、交通制限と入域制限を実施する。旅行者の安全を第一に考えた観光地づくりを強化する。
予測不可能な航空機の「乱気流」事故、航空会社の遭遇は増加、数十年で3倍の可能性も【外電】
AP通信は、航空機の乱気流事故について考察レポート。これまでの乱気流事故、晴天乱気流の予測の困難さを指摘。とにかくシートベルトの着用が必須。シンガポール航空の事故を受けて。