航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
LCCジップエア(ZIPAIR)、機内で座席を追加購入できる新オプション、非常口や最前列など、ホノルル線は2000円から
ZIPAIRは、機内で座席を追加購入できる新オプション「Seat Plus」の販売開始。予約サイトや空港カウンターでの事前販売は行わない。ホノルル線では非常口座席および最前列座席が6000円、その他の座席が2000円。
キャセイ、日本国内のショッピングでマイル2倍キャンペーン、三井アウトレットパークとロッテ免税店銀座で
キャセイは2024年11~12月、通常の2倍のアジア・マイルがたまる「ハッピーホリデー!ダブルマイルキャンペーン」を三井アウトレットパークの対象施設、ロッテ免税店銀座で実施する。
米国と中国で繰り広げられる超音速旅客機の開発、北京/ニューヨーク間を3時間で結ぶ可能性も
ロイター通信によると、北京に拠点置くスペース・トランスポーテーション(凌空天行)は近頃、コンコルドの2倍の速さで飛行する極超音速旅客機「雲星」の試験飛行に成功。米中で超音速旅客機の開発で新たな競争に。
アメリカン航空、マイレージ会員は空港セキュリティをハンズフリーで通過へ、米運輸保安局のタッチレスIDと連携で
アメリカン航空は、AAdvantage会員向けに、米運輸保安局 (TSA) のTSA PreCheckタッチレスIDとの連携をまもなく開始。IDマッチングで、会員利用者の画像と、既存パスポートの写真を照合。
米国で航空便の欠航時など「自動払い戻し規則」施行、国際線は6時間以上の遅延、離発着空港の変更などでも適用
ロイター通信によると、米国で航空会社が自動払い戻しをおこなう規則が施行された。フライトがキャンセルまたは大幅な変更が起きた際、代替フライトへの再予約、代替補償がおこなわれない場合に適用。
ANA、売上高が過去最高の一方で、人件費などのコスト増で減益に、国際線の旅客収入も過去最高を更新、通期予想は上方修正 ー2025年3月期上期
ANAホールディングスは、2025年3月期上期の売上高は、旅客需要が継続して回復したことから、1兆995億円となり上期としては過去最高を更新も減益に。通期の売上高、経常利益、純利益予想を上方修正。
サウジアラビアの新興航空会社「リヤド航空」、来夏の就航へ新機材60機を新たに発注、観光振興を目指す国家戦略の一環
サウジアラビアの新興航空会社リヤド航空は、昨年のボーイング機につづき、新たにエアバスA321neo型を60機発注。石油依存型経済の多様化と観光業の振興を目指す国家戦略の一環として設立。2025年夏に就航の予定。
トキエア、新潟/仙台線を週4日に減便、2025年1月28日から
新潟拠点の地域航空トキエアは、現在、毎日運航の新潟/仙台線を2025年1月28日から週4日(金・土・日・月)運航へ減便する。
JALと星野リゾート、訪日客向けに穴場スポットを発信する共同キャンペーン、「航空券 + 宿泊」ツアーも
JALと星野リゾートが訪日観光客向けの「王道 vs 穴場キャンペーン」を開始。人気の王道スポットに加え、海外では認知度の低い穴場を特設サイトで紹介。JAL航空券と星野リゾートを組み合わせた商品企画も。
キャセイ航空、扉付き新ビジネスクラスの旅客機を運行開始、日本路線にも順次投入へ
キャセイパシフィック航空は、新ビジネスクラスシート「アリア・スイート」を搭載したボーイング777-300ERの運航を2024年10月18日から香港/北京線で開始。日本路線を含むその他地域および長距離路線でも順次投入。
JAL、会員向けにエンタメ特典を拡充、「ぴあ」と提携、付加価値でアーティスト・選手との面会など
JALと「ぴあ」がエンタメ体験の強化取り組む業務提携。ホスピタリティプログラムの企画・販売やマイル交換商材の拡充、若い才能の育成などで協業。JALマイレージバンク会員向けの事業を強化する。
JAL、燃油サーチャージ引き下げ、2024年12月~2025年1月発券分で、ハワイ線は往復3.2万円に
JALが2024年12月~2025年1月発券分の国際線燃油サーチャージを現行より引き下げ。往復でハワイ線は3万2000円、欧米豪線は5万円に。
JAL、「二地域居住生活」推進で月4往復分のマイレージを提供、大分県玖珠町との協力で
JALは、マイレージを活用した「二地域居住生活」を推進する一環として、大分県玖珠郡玖珠町および大分県信用組合と、「持続的な人流創造に関する協力覚書(MOC)」を締結。2024年度には月4往復相当のマイレージを提供する。
米運輸省、大手航空会社の会員プログラムを調査、消費者の不利益を懸念【外電】
米観光産業ニュース「スキフト」は、米運輸省が大手航空会社4社に対して会員プログラムの調査に乗り出したことを伝えている。これは、マイルの価値の低下、ダイナミックプライシング、追加料金などがロイヤルティプログラムに与える影響を調査するもの。
JALとガルーダ・ インドネシア航空、来年度から共同事業開始へ、日本/インドネシア間の交流拡大
JALとガルーダ・ インドネシア航空は、2025年4月から日本/インドネシア路線で共同事業を開始することを目指す。すでに2024年8月に国土交通省より独占禁止法適用除外の認可を取得。
トキエア、世界の旅行会社への販路拡大、英拠点の予約システムと接続、インバウンド需要の取り込みへ
新潟拠点の地域航空会社トキエアは英トラベルフュージョン社と契約し、予約システムの接続を開始した。各国の旅行会社へ販路を拡大する。
JAL、機内Wi-Fiサービスを拡充、国内線ではストリーミング動画視聴を可能に、国際線では全クラスで無料提供
JALは、10月1日から機内Wi-Fiサービスを国内線および国際線で拡充。国内線では、ストリーミング配信による動画視聴サービスの利用が可能。国際線では、全クラスで無料に。X投稿キャンペーンも実施。
世界の観光産業の組織リーダー10人が語った、注目すべきトピック、タビナカから民泊の今後、観光局の誘客戦略まで【外電】
米観光産業ニュース「Skift」が、2024年9月17日から19日かけて「Skift Global Forum」を開催。そのセッションの中から、10人のリーダーたちの発言をピックアップ。そこから見えてくる世界の旅行業界の今とは?
キャセイ航空、「音楽」でブランディング展開へ、新たな「サウンドロゴ」発表、機内やラウンジで開始
キャセイパシフィック航空が、新たなサウンドロゴ「Song of Cathay(ソングオブキャセイ)」を公開。ブランディング表現の一環として、機内や国内外のラウンジでの使用を開始。
ANA、「飛行機の墓場」ツアー第2弾を発売、退役した機体を間近で見学、整備士の裏話も
ANAは、2025年2月と3月に、「飛行機の墓場」シリーズの第2弾として「ビクタービル空港を訪れるロサンゼルス4日間」を開催。前回のモハーヴェ空港に続き。様々な特別体験も用意する。