航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
米フロリダ・ディズニーワールド、空港とリゾート間で手ぶら移動を実証、手荷物輸送サービスで空港の混雑解消にも
ロイター通信によると、米フロリダのディズニー・ワールドリゾートは、オーランド国際空港からサウスウエスト航空便に搭乗する米国のリゾート宿泊者に、ホテルから搭乗便まで直接荷物を配送するサービスを試験的に導入。
米アラスカ州、日本人旅行者の観光誘致に本腰、ハワイアン航空のシアトル線開設でアクセス向上
アンカレッジ観光局は、2025年5月にハワイアン航空が成田/シアトル線でデイリー運航を始めるのに合わせて、シアトル経由でのアラスカ州への日本人旅行者の誘致活動を強化する。
万博会場で「空飛ぶクルマ」のフライト公開、今夏に二地点間飛行・周回飛行を実施へ、SkyDrive社が運航
SkyDrive社は、大阪・関西万博会場内ポート「EXPO Vertiport」で、空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SkyDrive式SD-05型)」の公開フライトを実施。高度は約5メートル、飛行時間は約4分間。
JAL、大阪・関西万博に没入体験型シアター、次世代モビリティが創る未来、「空飛ぶクルマ」など
JALは、大阪・関西万博の展示施設「空飛ぶクルマ ステーション」内に設置されたイマーシブ(没入体験型)シアター「SoraCruise by Japan Airlines(そらクルーズ)」を公開。空飛ぶクルマをリアルに体験。
手ぶら旅行の進化系サービスが登場、倉庫に預けた旅行アイテムを直接宿泊先へ配送、荷造り・荷ほどきやクリーニングも
JALとエアトランク社は、荷物の保管・荷造り・配送のトータルサービス「JAL Carry Direct」の提供を開始。旅行や出張でよく使うアイテムを倉庫から宿泊先へ直接配送。
欧州の航空業界団体、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、EUの支援を要請、航空業界は「削減困難な」業界と訴え【外電】
米観光産業ニュース「Skift」は、脱炭素を進める欧州の航空会社がEUに支援を要請している状況をリポート。「2050 年までに排出量実質ゼロの目標を達成したいが、支援が必要。削減の過程で罰せられないようにしてほしい」と主張。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を1日2便に増便、JALとの共同運航含めて週28便に
ブリティッシュ・エアウェイズは、2025年3月30日からロンドン/羽田線を1日2便に増便。2025年に日本から英国を訪れる人の数は前年比16%増の39万3000人以上と予想。
フィジーエアウェイズ、航空連合ワンワールドに加盟、マイレージはアメリカン航空のプログラム
フィジーエアウェイズは、ワンワールド・アライアンスの14番目の加盟会社に。マイレージプログラムでは、アメリカン航空の「AAdvantage」を正式に採用。
イタリアITAエアウェイズ、航空連合スターアライアンス加盟に向け手続き開始
イタリアのITAエアウェイズは、スター アライアンスへの統合プロセスに正式に入った。手続きが完了するとスターアライアンスメンバーは26航空会社に拡大。
LCCピーチ、予約サイトを改修、予約完了までの手順を大幅短縮、国際線で機内食の事前購入も可能に
Peach Aviationは、2025年4月2日に航空券予約サイトを リニューアル。予約完了までの手順を短縮化。一部の国際線で機内食の事前購入も可能に。
航空連合スターアライアンス、オーストリアでも「航空 + 鉄道」接続サービスを開始、ドイツ鉄道に続き
スターアライアンスは、オーストリア連邦鉄道(ÖBB)とインターモーダル・パートナーシップを開始。国内4駅から出発する鉄道と接続。
フィンエアー、コスモ石油とSAF売買契約を締結、日本企業との契約は初めて、2025年度から供給開始
コスモ石油マーケティングとフィンエアーは、SAF(持続可能な航空燃料)の売買契約を締結。2025年度から供給を開始する。
カタール航空、日本就航20周年記念で機内食の特別メニュー、ビジネスクラスで、4月1日から期間限定
日本就航20周年を迎えたカタール航空は、成田 /ドーハ線および関西/ドーハ線のビジネスクラスで、2025年4月1日~30日までの期間限定で和食のスペシャルメニューを提供。
観光への期待高まるグリーンランド、2035年までに観光客を倍増させる計画で、持続可能な観光は実現できるのか?
ロイター通信は、観光熱が高まるグリーンランドについてリポート。新空港の開業が追い風に。2035年までに観光客数を倍増させる目標。アイスランドの二の舞を避け、持続可能な観光を目指している。
JTBとJAL、万博を契機に、訪日外国人の地方誘客で協業、利用率低い地方路線を活用し、ツアー販売
JTBとJALグループは、大阪・関西万博を契機に、訪日外国人を日本各地に誘客する共創プロジェクトを推進。第一弾として大阪伊丹空港発着の国内地方路線を利用する3つツアーの販売を開始。
JALグループ、2028年度にはEBIT2300億円達成を目標に、新事業を創出へ、ボーイング787-8型機17機の追加導入も決定
JALグループは「2021-2025年度 JALグループ中期経営計画」の取り組み完遂に向けた「ローリングプラン2025」を策定。生産性向上の一環として、新たにボーイング787-8型機17機の追加導入も決めた。
JAL、羽田空港の業務連絡バスでAI活用の自動運転、顔認証乗車システムを検証、NECの技術を活用
JALは、NECと共同で、JAL社員が関連施設間の移動で利用する業務連絡バスの一部区間で、NECの通信・AI技術を活用した自動運転の業務システムや顔認証乗車システムの検証。
北海道行き航空券購入者に高速道路が乗り放題プラン、AIRDO利用で、周遊観光促進、4日間7700円など
ドラ割「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす×北海道の翼AIRDO搭乗者限定プラン」の販売期間が9月30日まで延長。3月27日に発売し、4月1日から利用できる。
米サウスウエスト航空、「預け入れ手荷物無料」を廃止、上級会員やビジネス運賃以外は有料化へ
米LCCサウスウエスト航空は、受託手荷物のサービスを一部有料化。ロイヤルティプログラム上位会員やビジネスクラス運賃以外の乗客は有料に。新たに最安値のベーシック運賃も設定する。
エア・カナダ、日本路線に本格的な日本料理を投入、ミシュラン星付き橋本シェフとコラボ、シグネチャークラスで提供
エア・カナダが、日本路線でミシュラン星付きシェフの橋本昌樹氏とコラボ。本格的な日本料理を日本/カナダ間のビジネスクラスに当たるシグネチャークラスで提供する。