JTBとJAL、万博を契機に、訪日外国人の地方誘客で協業、利用率低い地方路線を活用し、ツアー販売

JTBとJALグループは、2025年4月13日に開幕する大阪・関西万博を契機に、訪日外国人を日本各地に誘客する共創プロジェクトに取り組む。訪日外国人の利用率が低い国内地方路線を活用し、大都市圏に集中する旅行者を地方に送客する。

第一弾として、大阪・関西万博を訪問する訪日外国人をターゲットに、開催地の大阪・関西圏での滞在に加えて、JALグループのジェイエア、日本エアコミューターが運航する大阪伊丹空港発着の国内地方路線を利用する3つのツアー販売を開始した。

発売されたのは、「世界自然遺産・奄美大島と鹿児島3日間」、「山陰から山陽・瀬戸内海をめぐる3日間」、「東北 古き良き日本の風情を感じる旅3日間」。

両社は、今後、第二弾の商品を販売する予定。

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