
世界4000以上の都市で手荷物預かりネットワークを展開するBounce(バウンス)は2025年4月から、大阪でサービスを本格展開する。大阪・関西万博開催に伴って拡大が見込まれる国内外の旅行者の手荷物預けニーズに合わせ、旅行者が手ぶらで観光できるサービスを提供する。
Bounceは、2019年の創業以来、北米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアの 4000 以上の都市で1万3000 以上の荷物預かりネットワークを構築。宿泊施設や飲食店、小売店などの地元企業と提携し、店舗の空きスペースを荷物預かり場所としてとして活用することで、旅行者に手荷物の預け場所を提供している。旅行者は、オンラインまたはアプリで手荷物を預け場所を選択し、予約が可能。
大阪では、大阪駅や大阪難波駅、大阪南港のATCビルなど、大阪の主要な観光スポットの近くに90以上の拠点を構える。今後、さらに拠点数を拡大する方針で、日本では、すでに東京で事業展開している。
Bounce創設者兼CEOのコディ・キャンディー氏は「国内外を問わず、旅行者が手ぶらで街を満喫できるようにサービス向上に努めていきたい」などとコメントした。