DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
瀬戸内国際芸術祭2025、今年は新たに3エリア追加、5月末に開館する「直島新美術館」も会場に、「海の復権」をテーマに
アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」が開催される。春・夏・秋の3シーズンに分かれて107日間にかけて瀬戸内の魅力を発信。参加アーティストは216組、254作品、20イベントを予定している。
マリアナ政府観光局、戦後80年の節目に、再生プロジェクトを始動、新たな体験を開発し、交流型の観光へ
マリアナ政府観光局(MVA)は、2025年は戦後80年を迎えることから、「マリアナ諸島リバイバルプロジェクト」を始動。ビジネス、自治体、消費者へのアプローチ強化。
ニュージーランド政府観光局、人気ゲーム「マインクラフト」とコラボで、新デジタルコンテンツを公開
ニュージーランド政府観光局は、世界的人気ゲーム「マインクラフト」で世界初となるデスティネーションDLC(ダウンロードコンテンツ)を制作公開。実写版映画公開記念で。
HISと、ロサンゼルス観光局が提携、日本人旅行者の拡大へ、商品開発や店舗内プロモーションなど展開
エイチ・アイ・エス(HIS)とロサンゼルス観光局は、ロサンゼルスへの観光客誘致拡大に関する業務提携を締結。HISトラベルワンダーランド新宿で店内装飾を実施するほかプレゼント企画も。
沖縄観光コンベンションビューロー、観光客の動向把握レポートに機能追加、市町村別の宿泊者数や、スポット別の滞在時間帯を可視化
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、「おきなわ観光地域カルテ」をバージョンアップ。市町村別の宿泊者数やスポット別の滞在時間帯の可視化を新たに加えた。
【図解】訪日外国人数、2025年2月は325万人、2月単月で初の300万人超、シェアは東アジアで67% -日本政府観光局(速報)
2025年2月の訪日外国人旅行者数(推計値)は326万人。2月の過去最高を更新。
【図解】日本人出国者数、2025年2月は前年比20.7%増の118万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2025年2月の日本人出国者数(推計値)118万人。
台湾観光庁、2026年前半に日本人旅行者の完全回復へ意欲、教育旅行など交流拡大へ
台湾観光庁は、日本の旅行業界を対象とした商談会および懇親会を開催。訪台日本人旅行者数はコロナ禍前の2019年比では60%の回復率にとどまってるが、2026年前半の完全回復を目指す。
観光分野の生成AI活用アイデアコンテスト結果発表、最優秀賞は、日本政府観光局の観光データ使い、強み抽出
AIデータ活用コンソーシアム(AIDC)は、「観光情報データを用いた生成AI活用チャレンジ」の受賞者を発表。日本政府観光局(JNTO)グローバルサイトのテキストに含まれるオープン観光データをもとに、生成AIを活用したアイデアとは?
MLB東京シリーズ開幕直前、ロサンゼルス観光局ら関係者来日、日本市場に米国旅行をアピール、野球観戦目的の旅行が盛況
2025年3月18日と19日に開催されるロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスのMLB東京シリーズに合わせて、関連観光局が集結。ブランドUSAは引き続きスポーツツーリズムをフックとしたプロモーションに注力していく。
DMOと観光行政の役割とは? 現場で起きた事例と、2つのマネジメント機能【コラム】
インバウンドが急成長するなか、地域がその恩恵にあずかるためには、観光地経営の主体である自治体・DMOの機能強化が欠かせない。観光マーケティングやマネジメントの考え方を示すコラム。
ウィーン市観光局、「美しく青きドナウ」生演奏を宇宙に届けるイベント実施、ヨハン・シュトラウス2世生誕200周年記念で
ウィーン観光局と欧州宇宙機関(ESA)は2025年5月31日、ウィーン交響楽団が演奏する「美しく青きドナウ」を光速で宇宙に送信するイベント「ワルツ・イントゥ・スペース(Waltz into Space)」を実施。シュトラウス生誕200周年記念事業として。
シンガポール、2024年の観光収入が過去最高、外国人訪問者数は2割増の1650万人、2025年はさらに成長を予測
2024年のシンガポールへの外国人訪問者数が前年比21%増の1650万人。観光収入は、過去最高に達する見込み。
韓国観光公社、「韓国絶景30選」を選定、日本人旅行者の地方分散へ、日本旅行業協会と共同で
日本旅行業協会(JATA)は、韓国観光公社(KTO)と共同で「韓国絶景30選」を選定。訪韓日本人旅行者はソウルへ一極集中していることから、地方分散を進めていくことが目的。今後、パンフレットの制作・配布なども実施。
渋谷区観光協会、インバウンド向け防災リテラシー向上プロジェクトに参画、折り紙で楽しく災害対策を学ぶ
渋谷区観光協会は、インバウンド向けの防災リテラシーの向上を目的とした「QUAKEMATE PROJECT(クエイクメイト プロジェクト)」に公認プロジェクトとして参画。災害対策を学べる折り紙「BOSAI ORIGAMI」を配布。
米国の観光促進団体「ブランドUSA」、全米の音楽イベントを観光コンテンツとして訴求、公式サイトで情報とりまとめ
ブランドUSAは、公式観光促進情報サイト「GoUSA」で、2025年の春から夏にかけて全米各地で開催される音楽イベントの中から厳選したイベントを紹介。観光コンテンツとして訪米意欲に繋げていく。
ストックホルム政府観光局、ANA直行便の開設で、日本人観光客の来訪に期待、プロモーションを強化
スウェーデン・ストックホルム政府観光局(Visit Stockholm)は、ANAの羽田/ストックホルム線直行便就航を受けて、日本市場でのプロモーションを強化。このほど代表団が来日し、ストックホルム観光の魅力をアピールした。
やまなし観光推進機構、旅行者の位置情報で情報やクーポンをリアルタイム発信、新たな人流創出へ
やまなし観光推進機構は、観光アプリを開発するwowp(ワープ)と共同で、新たな人流創出や滞在満足度の向上を目的とする実証実験を実施。利用者の位置情報に基づいて観光情報やクーポンなどをリアルタイム発信。
沖縄で開催された「アドベンチャーウィーク」、海外バイヤーから見た課題から、その成果、成長に向けた議論を取材した
2024年秋に沖縄で開催された日本政府観光局による「AdventureWeek2024沖縄」の実施報告会をレポート。海外バイヤー参加のツアーの振り返りとともに、世界のアドベンチャートラベルの現状も報告された。
LCCエアアジア、タイ国政府観光庁と共同キャンペーン、福岡・沖縄発の航空券を格安片道1万3990円から提供
タイ・エアアジアはタイ国政府観光庁・福岡事務所との共同キャンペーンで「好きっちゃけど、タイ。」キャンペーンを開始。福岡・沖縄発バンコク行き、乗継によるプーケット・チェンマイ行きの片道航空券を格安で提供。