2026年「皆既日食」を高級クルーズ客船で、オーシャニアクルーズが追加運行を発表、船上で専門家の解説も

オーシャニアクルーズは、2026年の皆既日食観察クルーズに新たに4クルーズを追加する。これにより、同テーマで合計5クルーズを運航。世界中のクルーズラインの中で、現時点で最多となる。

皆既日食の観察は、旅行の目的として人気が高い。2024年4月はカナダ、メキシコ、米国の一部で観察され、多くの人々が押し寄せた。2026年8月12日の皆既日食当日は、アイルランド、アイスランド、ポルトガル、そしてイギリス沖の海上で理想的な位置から観察できると言われている。

オーシャニア・マリーナは100%の皆既帯を、オーシャニア・インシグニア、オーシャニア・シレーナ、オーシャニア・ビスタ(2クルーズ)は、いずれも90%以上の皆既帯を通過する。

オーシャニアクルーズでは、著名な天文学者やNASAアンバサダーなどをゲストスピーカーに迎え、日食について専門的な解説を提供する。また、皆既日食の当日にはデッキで特別パーティーも開催される。

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