カタール航空、日本就航20周年記念で機内食の特別メニュー、ビジネスクラスで、4月1日から期間限定

日本就航20周年を迎えたカタール航空は、成田/ドーハ線および関西/ドーハ線のビジネスクラスで、2025年4月1日~30日までの期間限定で特別メニューを提供する。

スペシャルメニューとして、成田線では、和牛と海藻サラダの胡麻和えをはじめとした前菜、メインには柚子胡椒を使った銀だらを、デザートには抹茶アイスクリームとともにフォンダンショコラを提供。関西線では、銀鮭の味噌ダレをはじめとした前菜、メインには胡麻ソースを添えた銀だら、デザートには抹茶チーズケーキと小豆などを提供する。

このほど開催された特別機内食を発表するイベントで、同社の日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長ジャレッド・リー氏は、同社にとって、日本が重要市場のひとつであることを強調。航空旅行における顧客体験で重要な位置づけとなる機内食で、就航20周年の特別メニューを提供する意義を説明した。

カタール航空は2005年に関西/ドーハ路線に就航。その後、2010年に成田にも路線を拡大した。現在、成田線は週11便、関西線は週7便を運航。さらに、2025年7月には成田線を1日2便、週14便に増便する。

日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長ジャレッド・リー氏

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