福岡市役所は、2025年度インバウンド受入環境向上及び観光コンテンツ造成等業務に係る企画提案を公募しています。
福岡市は、「Fukuoka East & West Coast プロジェクト」において、志賀島・北崎エリアの海辺の魅力を活かした観光振興に取り組んでいます。道路の美装化や無電柱化などの整備を進めるとともに、地域の魅力を発信し、地域の資源を活かした観光コンテンツを造成することで、観光客の増加を目指してきました。
近年、インバウンド旅行者が回復傾向にあることから、福岡市を含む西日本・九州への来訪を促進する「西のゴールデンルート」という取り組みも推進しています。特に、欧米豪からの旅行者のニーズに応えるため、歴史、自然、文化を体験できるような観光コンテンツの造成が求められています。
また、志賀島・北崎エリアの宿泊施設などでは、インバウンド旅行客を取り込むことで平日の稼働率向上を目指していますが、インバウンド対応が進んでいない施設も存在します。
本業務では、志賀島・北崎エリアの観光関連事業者に対するインバウンド対応の支援をおこなうとともに、特に欧米豪からの旅行者の宿泊利用につながるような観光コンテンツの造成と販売を実施します。これにより、エリアのインバウンド受入環境を向上させ、観光客の滞在時間と消費額の拡大を目指します。
委託業務の内容は、以下の通りです。
(1)全体業務関連
(2)インバウンド旅行者の受入環境整備
(3)コンテンツ造成及び販売体制の構築
(4)追加提案
(5)効果検証
(6)報告書作成
委託期間は、契約締結の日から2026年3月31日まで。
※この情報は、当該組織の公募内容に基づき、生成AIを活用してトラベルボイスが編集しました。詳細は以下の公募掲載URLをご覧ください。
詳細情報
- 締切
- 2025年04月30日(水)
- 公募金額
- 8,008,000円(税込)