スカンジナビア航空(SK)/SASは、2013年6月から各シートクラスの名称変更やマイレージの加算率を変更し、新しいサービスの提供を始める。
従来のエコノミークラスは「SAS Go」へ、エコノミーエクストラは「SAS Plus」、ビズネスクラスは「SAS Business」にそれぞれ名称を変更。機内デザインはシンプルで洗練された北欧らしさを採用し、居心地のいい空間作りにも力を入れた。ただし、短距離路線はSAS Go、SAS Plusの2つのクラスに統一される。
また、「SAS Plus」については大幅にサービスを拡大。アイレージプログラムであるユーロボーナスのポイント加算率は従来の150%から200%へとアップし、プライオリティバゲージ(優先手荷物受取)サービス、SAS ラウンジの利用も可能となる。