ガルーダ・インドネシア(GA)は、サッカーインドネシア代表MFアンディク・ベルマンサ選手の来日に協力、同選手からの同社日本支社を訪問を受けた。これは、ベルマンサ選手が2013年10月6日から10日まで山梨県を拠点とするJリーグサッカーチーム「ヴァンフォーレ甲府」の練習に参加した際の来日に協力したもの。
同社は山梨県と年始より学術文化・スポーツ・観光・地場産品の4つを柱とした観光需要喚起のためのパイロットプログラムに取り組んでおり、今回の来日は、山梨県と「ヴァンフォーレ甲府」の協力で実現した。アンディク選手は、日本のJリーグチームの練習に参加した初のインドネシア人プロサッカー選手となる。
ガルーダ・インドネシア航空は、これまでもサッカーやサイクリングなどのスポーツを通じた2国間の相互交流プログラムに取り組んでおり、今後もアジア戦略を進めるJリーグを始め、さまざまなスポーツ関係者と協力しながら、インドネシアと日本とのスポーツ文化での交流を通じ、「Two way tourism」の促進に取り組む方針だ。