フランス観光開発機構によると、フランスの有名な巡礼地・世界遺産で旅行者に人気の高い「モン・サン・ミッシェル」への交通路が、2014年11月末に全面復活の見通しとなった。
2006年より実施されていた橋の工事終了に伴い復活するもので、現在許可されている徒歩での移動に加え、シャトルバスの「パスール」や馬車の「マランゴット」も運用される予定。11月初旬に実施される誘導標識の改良試験の結果に応じて確定されるとしている。
また、 2015年春には堤防道路全体が工事完了の予定であり、同時に駐車場の1日利用料が12.3ユーロから12.5ユーロに値上げされる見通しとしている。