JTBグローバルマーケティング&トラベルは2015年10日1日より、訪日旅行者向け国内パッケージ「サンライズツアー」の2016年版商品・全150コースを発売開始する。
「サンライズツアー」は、英語によるガイド付きツアーやフリープラン型など、日本を初めて訪れた個人旅行者でも安心して利用できるコースを中心に揃えているのが特徴。2016年は販売目標として前年比40%増の30万人を目指すという。
2016年新商品では、たとえば1月12日から富士山を太平洋側から展望する「東海道・富士1日」を設定。富士山だけでなく宿場町散策や寿司のランチなどを堪能できる内容で、関西発の富士山ツアーやJRパスを利用する旅行者向けに現地発着商品も設定するとしている。料金は静岡発三島着の新幹線利用で1名1万2500円(ランチ代込み)から。
ほかにも2015年から提供している「京都プレミアムシリーズ」として、新たに祇園、嵯峨野・嵐山、宇治・伏見、奈良の4エリアで特別な体験ができるコースを追加した(1名2万9000円から)。
また、「富士・箱根日帰り」では、新たに「復路新幹線利用コース」「小田原駅解散コース」を設定(小田原駅解散、ランチ付で1名1万3000円から)。さらに出発当日の朝まで予約可能とするなど、バリエーション豊富な内容となっている。
2016年「サンライズツアー」の詳細は、2015年10月1日以降に以下ウェブサイトから確認できる。