ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は日本支社長の人事を発表した。12年間務めた現日本支社長のオットー・F・ベンツ氏は2015年10月31日をもって退任。後任には前米国支社営業本部長のドナルド・ブンケンブルク氏が就く。ブンケンブルク氏は今月着任し、引継ぎ後に日本支社長に就任する。
ブンケンブルク氏は1984年、米国シカゴ・おフェア国際空港旅客サービス部門に入社。その後、米国マーケットで営業部長などの営業職を歴任し、ドイツ本社でもグローバルアライアンス営業延暦を担当。中国東地域統括マネージャーやアジア・パシフィック地域のアライアンス・ビジネス関連を担当するなど、アジア地域での経歴もある。
なお、ベンツ氏はヨーロッパに帰任する。