アエロメヒコ航空(AM)は2016年4月から、成田/メキシコシティ線を現在の週4便から週5便へ増便する計画を明らかにした。
アエロメヒコ航空では2016年1月から、メキシコシティ発成田行きのフライトについて、ノンストップで運航することを決定。これにより、飛行時間は3時間近く短縮されるという。これに加えて増便が決定すれば、日本/メキシコ間、およびメキシコ以遠への利便性がさらに向上することになる。
増便を予定しているのは、成田が木曜日発、メキシコシティが水曜日発の便。運行機材は現行通り、ボーイングB787型機で、ビジネスクラス32席、エコノミークラス211席。増便した場合、同区間で週2400人超を輸送することになる。
なお、アエロメヒコ航空の成田/メキシコシティ線は、2016年で開設10周年となる。同社では今後も、日本とラテンアメリカを直行便で結ぶ唯一の航空会社として運航していく方針だ。
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