香港航空、香港/米子線を就航へ、岡山に続き中国地方で2路線目

香港航空(HX)は2016年9月14日から、香港/米子(鳥取県)線を就航した。往路、復路ともに水、土曜日発の週2便体制の直行便。使用機材はエアバス320型機。全席エコノミークラス。

2006年、香港を拠点に設立した同社は現在、アジア太平洋地域で30以上の都市に路線を展開している。日本では、東京、沖縄(各1日2便)、大阪(1日2便)、札幌、鹿児島(各週5便)、岡山、宮崎(各週2便)の路線を運航している。米子線の就航により、香港/日本間の路線規模は、計週51便となる。

同社の李殿春CCO(最高コマーシャル責任者)は「今年3月の岡山線就航に続き、中国地方に第2のルートを開設できるのを喜んでいる。世界中の旅行者が、美しく、文化あふれる鳥取県を訪れることを望んでいる」としている。

運航スケジュール

  • 米子/香港(HX6651):  17:10発/19:55着
  • 香港/米子(HX6650):  12:05発/16:10着

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