共通ポイント「ポンタ」が韓国大手ポイントと連携開始、インバウンド対応でポイント移行を可能に

ロイヤリティマーケティングが運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」は2016年11月29日より、韓国SK planet社運営の共通ポイントサービス大手「OKキャッシュバック」との連携を開始する。訪日韓国人向けサービスとして展開するもの。

新サービスは、日本のPonta提携店舗の店頭で「OKキャッシュバック」アプリを提示することでポイントを蓄積できる仕組み。アプリ所有者は日本でPontaポイントを蓄積・使用可能できるだけでなく、帰国後にPontaポイントをOKキャッシュバックポイントに移行し、現地でも使用できるようになる。

サービス開始当初は「ルートインホテルズ」「セガ エンタテインメント」「ヒマラヤ」「B&D」「AOKI」にて対応。2017年1月17日(予定)からは「ローソン」「ローソンストア100」でもサービス開始するほか、順次対象店舗を拡大していく計画だ。

韓国SK planetの「OKキャッシュバック」の会員数は、現在3400万人。提携先は400ブランド、5万店舗という。なお、「OKキャッシュバック」アプリのPonta対応は、Android版から開始。追ってiOSアプリでの対応をおこなう予定。

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