グーグル(Google)は2017年1月26日、スマートフォンを文字にかざすだけで翻訳ができるサービス「Word Lens」の日本語対応版を提供開始した。
スマートフォンでGoogle 翻訳アプリを起動した後、「カメラモード」に切り替えて文字にかざせば画面に翻訳結果が表示されるもの。同アプリでは音声入力や手書き文字入力にも対応できるほか、事前に日本語をダウンロードしておけば、ネット接続環境がなくても利用できる。iOSとAndroid版が提供されている。
なお、このアプリはすでに中国語、フランス語、スペイン語など複数言語に対応済み。日本語は30言語めの対応となった。
以下は、グーグルが発表した紹介動画だ。