ニュージーランド航空は国内の観光スポットを絵文字で検索するオンラインプラットフォーム「#絵文字ジャーニー」を開始した。日常的に絵文字を使用するミレニアル世代やZ世代を意識し、ソーシャルメディアを使って気軽に旅行を計画するツールとして提案する。
SNSを活用し、ニュージーランド航空の公式FacebookまたTwitter内の「#絵文字ジャーニー」の記事にコメントされた絵文字のイメージに合わせ、アクティビティや観光スポットを提案する。自動的に、ユーザーオリジナルのニュージーランドの地図を作成し、地図上の絵文字をクリックすると、グルメスポットやショッピング、アウトドア体験など、絵文字に関連する詳細情報を表示する仕組みだ。
例えば、ニュージーランドの有名なワインの産地に行きたい場合は、ワインの絵文字を入力するだけで情報が見られるという。対応言語は英語、日本語、ドイツ語、中国語で順次展開していく。
ニュージーランド航空「#絵文字ジャーニー」