羽田空港の運営・管理をおこなう日本空港ビルデングは2018年7月、100%子会社「羽田未来総合研究所」を創設する。ここでは、空港運営のさらなる価値向上や新たなビジネスモデル開発、シンクタンク事業をおこなう計画。
新会社は、羽田空港の管理・運営の経験やノウハウを広範囲に活かし、日本空港ビルデングの事業をより安定的に成長させる基盤づくりをおこなうのが目的。2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて大きく変革する事業環境に対応していく考えだ。
新会社の代表取締役社長は、日本空港ビルデング取締役副社長執行役員に就任予定の大西洋氏が務める。