飛行中のチャーター機内で「客室乗務員」体験を、韓国航空会社が学生向けプログラムを提供

チャーター機専門旅行会社のJMRSは、航空業界就職を目指す学生向けに「機内キャビンアテンダント実体験プログラム」を展開する。実施場所は、韓国の襄陽(ヤンヤン)国際空港とチャーター機内。同社が総販売代理店を務める韓国・コリアエキスプレスエアと共同で進める。2018年6月からJMRSのホームページで受付開始、7~8月に実施予定だ。

同プログラムでは、2日間のカリキュラムを設定。1日目は停止した機内でのアナウンスやドリンクサービスのトレーニング、本物の機材(ERJ145)の見学と整備士による本体のレクチャー、チェックインカウンターでの地上スタッフ業務を体験。2日目は、日本へのチャーター機内、または襄陽空港発着周遊チャーター機内でのアナウンスやドリンクサービスの体験をおこなう。そのほか、旅行会社や学校単位での企画にも応じる。

コリアエキスプレスエアは、韓国国内線のほか日本でのチャーター便運航などを実施。日本では、襄陽(ヤンヤン)/北九州線、務案(ムアン)/北九州線にて定期チャーター便を運航。北九州空港以外では、対馬空港、鳥取砂丘コナン空港、松本空港、南紀白浜空港などへの乗り入れ実績がある。

資料請求や申し込み、プログラムの詳細は以下まで。

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