JR東日本、シェアオフィス事業「STATION WORK」、47都道府県に拡大、管轄内の新幹線・全停車駅にも

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、シェアオフィス事業「STATION WORK」の拠点を47都道府県およびJR東日本エリアのすべての新幹線停車駅に拡大した。2023年6月15日時点で、全国815カ所のネットワークで、今年度中に1000カ所の展開を目指す。

「STATION WORK」は、エキナカを中心に設置している個室ブース「STATION BOOTH」を中心に、コワーキングスペース、ホテルシェアオフィスとも提携して展開している。今回新たに、コワーキング施設である福井県「CRAFT BRIDGE」、三重県「MG YOKKAICHI Living」と提携を開始した。

JR東日本エリアの新幹線停車駅については、これまでの「STATION BOOTH」に加え、テンキー・簡易版仕様の「STATION BOOTH Light」、パーテーション型「STATION BOOTH Air」を設置。立地に応じたさまざまな形態で利便性の向上を図る。

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