クチコミサイトのフォートラベルは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)の活用について年代別に旅との関連性を軸に調査を実施、結果を公表した。それによると、SNSの利用は60代以上にも広がりを見せており、積極的な活用で旅の情報収集や思い出の共有をしている結果となった。
回答によると、SNSを見て旅行したくなるのは全体の「87.1%」。そのうち、60代以上の78.3%が実際に「SNSを見て旅行・外出する」と回答している一方、20代は、「実際に出かけることがある」人は62.5%という結果で年代別では一番低い結果になった。全世代でSNSが旅の需要喚起に影響しているものの、実際の行動については年代の違いが明らかになった。
この調査は、2013年3月14日から20日にフォートラベルの会員を対象に実施。有効回答数1375件から結果をだしたもの。