トリップアドバイザーは、死ぬまでに訪れてみたい世界の観光スポットを紹介する「トリップアドバイザ・バケットリスト」で、世界のクリスマスツリー10選を発表した。
1位となったのはニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリー。1933年から続く点灯式は、有名アーティストが参加する伝統行事となっている。また、3位にはパリの百貨店ギャラリー・ラファイエットに設置される全長21メートルのツリーが選出。スワロフスキーやイルミネーションで光り輝くゴージャスさが特徴だ。
このほか、60万個以上のレゴブロックで作られたセント・パンクラス駅のツリー(6位)や、山の斜面に描かれた世界最大のツリー(8位)、1月6日の王様の日まで飾られる全高76メートルのリスボン市庁舎前のツリー(9位)など、ユニークなツリーがランクイン。そして10位に選ばれたのは日本のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのツリー。世界最多の35万6097の電飾で彩られ、世界一の輝きを放つツリーとして2年連続でギネスブックに認定されているという。
【死ぬまでに見たい 世界のクリスマスツリー 10選】
- ロックフェラーセンター/アメリカ・ニューヨーク
- ホワイトハウス/アメリカ・ワシントン
- ギャラリー・ラファイエット百貨店/フランス・パリ
- クイーンビクトリアビルディング/オーストラリア・シドニー
- マリーナベイサンズ/シンガポール
- セント・パンクラス駅/イギリス・ロンドン
- エミレーツ・パレス・ホテル/アラブ首長国連邦・アブダビ
- グッビオの山/イタリア・グッビオ
- リスボン市庁舎前/ポルトガル・リスボン
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン/日本・大阪